開演時間に遅れていったのでもう始っていると思ったのですが、 運よくというかまだ始まってませんでした。 後ろの方に座って開演を待ちました。
まずは滝本さん、吉野さん、斉藤さんの3人が登場、演奏が開始。 「夏の前日」から始まってまずは夏関連の3曲。 個人的には3曲目がよかったかな。 4曲目「サーカスの日」もなかなか。 日常っぽい、でも、ちょっと違うって感じの歌詞、かな。 正直言って始まるまでは期待してなかったのですが、いい感じでした。 曲数は数えてません。 メモを取る準備もできてませんでした。 (客に背中を見せる形のピアノの置き方で) "斉藤君の向き合う形なんて。 次からはこの向きはやめてください。 いい男は背中で語るというか。" "自分で木を切って作った蛙を売ってます。 と言っても山に行って切ったんじゃないよ。"
滝本さんが退場して福間さんが登場。第2部のスタート。 まずは「クロアゲハ」。 福間さんのギター1本でスタートのちょっとアコースティック目。 続いて「風車」。 その後「一瞬だけ」「ジャム」「カプセル」とCDにない曲が続く。 "TSUTAYAでレンタルのシングルCDになりました。" 「夏の星座」。 "春になったらいつもこの曲を口ずさみます。 大阪で今年の歌い納めができるのはうれしいです。" 「春の二番」。 で、「押し花」。いつ聞いてもいい曲ですねぇ。 この曲が聞けただけでも満足。 それにしてもパワフルなステージング。 「未来」で第2部の締め括り。 休憩。
第3部。4人で登場。 「春の光」「ワンピース」「真夏の花」とまずは3曲。 滝本さんと福間さんの二人のボーカルですが、いい感じですね。 気持のいいハーモニー。 続いて3曲。このへんの曲名、よく聞き取れませんでした。 "福間さんがやってる間にうどん食べてきました。" "じゃあ、新鮮なうどんがいま胃の中に。"
あれ? 何曲だっけ。2曲だったかな。 "僕たちも腹黒いグループに。"
"もう10時45分ですけど、まだ聞きたいですか?" "もうやれるものがないそうです。"
最初っから最後までものすごく楽しめました。 1部も2部もよかったけど、でも、第3部が一番よかった。 MCも楽しかったけど、演奏がすごくよかった。 福間さんのソロも聞きたいけど、この編成もまた聞きたいな。 こんないいライブは久しぶりかな。 もう、至福のひとときでした。