オールスタンディングだったらつらいなぁと 思いつつも久しぶりのlittle creatures。 あのかっこいい演奏を聞き逃すわけにはいかないと、 なぜか全身筋肉痛のカラダを文字どおりひきずりながら いってまいりましたIMPホールまで。 とはいっても会社からすぐのところなんですが。 今日は良い席かいい場所で見たかったので 久しぶりに開場前に並ぶことに。 思ったよりも人が少なく、楽勝で良い席に座ることができました。 席なしを覚悟してたんで席があるのはうれしかったですねぇ。
暗い中、ピアノの打ち込み音が流れ出すと青柳さんと栗原さんが登場。 観客の数名が立ち上がろうとして結局座る。 青柳さんがサンプラーかシーケンサーをいじって音を出し始めると 結局観客の一部が立ち上がる。 演奏の途中で鈴木さん登場。
little creaturesは何をメモればいいのかわからなくって、曲名なしです。 ごめんなさい。
相も変わらずたんたんと演奏しつづける彼ら。 MCらしきものはなし。 自分たちの紹介すらなし。初めてだったらとまどうだろうな。
それにしてもかっこいい。 他のバンドだったらボーカルが聞こえにくいっていってるところだけど、 演奏がむちゃくちゃかっこいいから全然気にならない。 3人であれだけかっこいい演奏ができるなんてすごいよな。
ちょうど1時間程度。 あっと言う間。短かったよう。
開演までの時間に見てたCD journalを見てるとラップって書いてあったんで 普通の(?)うたで始まったんでちょっとびっくり。 2曲目からは普通にラップでした。
こういうのが嫌いじゃなかったはずだけど、なんかのれない。 筋肉痛だからなのか、little creaturesの後だからか。いまいちわからない。 ただ、リズムにすらのれない。特に曲に悪いところにはなさそうだけど。 まわりはほぼ全員立って踊ってるのに。 まあ、だからってのれないんだったらしかたないんだけど。
普通のラップだなぁって感じ。 スムーズなラップだけど、いまいち何をいってるかはっきりわからないし、 スムーズ過ぎてめりはりがないのでかえっておもしろくない。
これも1時間程度。 アンコールなし。聞きたかった人はたくさんいたみたいだったけど。
やっぱり、little creaturesはかっこいい。 ただ、あれだけたんたんと演奏されるとまるで前座みたい。 やっぱりlittle creaturesはワンマンに限るかな。 1時間じゃ短すぎる。何時間でも聞いていたい。
聞きにきてたのはかせきさいだあ目当ての方が多かったみたいだけど、 あれでlittle creaturesのよさを知ってもらえればいいな。
終わった後に席を立つのがものすごくつらかった。 あんなに体が疲れてるとは。