開場から少し遅れて会場入り。 意外と人が少ない。まあ、招待ライブだしこんなものか。 もちろん時間前にはきちんと入ってたけど。
くしくも(?) LIVE DIVA の時と同じ曲での始まり。 一言一言を噛み締めるようなゆったりとしたアレンジ。 いい顔をして歌う。
アカペラでの出だし。 まだまだプロトタイプの名がふさわしいかな。 光るものは十分にあるけれど、 歌詞とかもっと整理して絞りこまないとつらいかも。 歌詞カード前にして聴き込むなら今のままでもいいかもしれないけど。
パーカッションアレンジとでもいいましょうか。 なかなかおどろおどろしいアレンジ。 好きだな、こういうの。
やっと生で聴けた「ふたつのこころ」。 いいです。 それにしてもデビュー曲といわれてもこの曲がピンとは来ないのは やはりでもテープから入ったせいか。
"「一日」と化学反応してる。"とおっしゃってましたが、いやいやどうして。 この曲を聴いたことのある人ならそのイメージを何倍にも膨らませてください。 そんな出来でした。
てっきり「世界」まででこの曲がアンコールと思ってたんですが。
ここからアンコール。 それにしても、なぜ2度目なのに曲の途中で終わったと勘違いした拍手が出るかなぁ。 しかも1回目の時はいっさいなかったのに。 それだけファンじゃない人が来てるということだろうけど。
カバーというのはいってましたが、何という曲かはわかりませんでした。 WebのBBSからの情報だとたぶんこの曲。
予想以上にいいライブでした。 普通、招待ライブというともっとざわざわしてるものなんですが、 1曲目の「ビール」から客席がすっかりのまれてました。 普通のライブでもあれだけまとまった客っていうのはなかなかないような。
Amikaさん自体の出来も良かったんですが、バックバンドがいい。 決して殺すことがなく、良さを十分に引き出してました。 アレンジもライブならではで良さを引き出していましたし。 それにしてもストリングス系の楽器が良く合う。
あの世界観、引き込まれてしまいます。 次は7/29。意外と近いけれど、うれしいです。