月下美人の山本カナコさんのソロ活動。 前々から気にはなっていたんだけど、 平日でちょっと行きにくかったんで行くのは初めて。
やっぱりベース抜きだとずいぶん印象が変わる。 これはこれでおもしろいけれど、 やっぱり時々物足りないことも。 普段、月下美人で二人の時でしか聴いてないせいだけど。
ひとりだといつも以上に緊張するのか、ギターに結構ミスが。 しかもそれらをちゃんと口や態度で教えてくれるので余計に目立つ。 まあ、それでどうこういうような内容じゃないけどね。
ギターとベースの二人ぐみ。 フォーク系のロックといった感じか。 最初の印象は粗削りといったもの。 全般にそんな感じが。
でも、曲に力がある。 粗さなんて吹き飛ばすくらいの力がある。 いや、実際に粗さなんてあったのか。 聴いてるうちにそんなものはどうでも良くなっていった。
予定外のアンコールもあって、 実際いい感じでした。