アルバム「Pleiades」発売記念ライブ。 ワンマンでかつ土曜日なら行くしかないなということで 知人にチケットをとってもらってやってきました。
15番と早い番号のおかげで3列目ほぼど真ん中といういい位置に。 kircheは2度目とはいうものの、 しばらく前だし、ほとんど初めてのような新鮮な気持ちで始まるのを待つ。
バックの音楽の音量が上がって始まるなと思ったら 音楽が変わってメンバー登場。 この曲は何?
この曲があるのか。
早くもこの曲なんて曲順が読めないな。 途中からのベースのアレンジの部分はいいなぁ。 CDでコーラスがあった部分でもない場面があったりで ちょっと寂しいところも。 とはいえ、全般にはいい出来。 極端な話、この曲だけで終わっても満足できる内容。 絶対にそれだけで満足しきれませんが。
みとせさんのリコーダも。ただ、バイオリンと音がかぶって 音はしっかりと聞き取れなかったけれど。
そのバイオリンのソロからの流れがいい感じ。
"もう一曲明るい曲を"ということでしたが、 ふむ、この曲が明るい曲なのね。
1コーラスはほとんどアカペラ状態で(完全にだっけ?)。 井上さんの掛け声で一気に他の楽器もというパターン。
早いなぁ。後半で「鬼さんこちら」とペアでとよんでたのに。 この曲の目玉は跳ね回る(?)みとせさんじゃなくて、 楽譜と格闘する壷井さんでしょう。 エアコンの風がいい位置に当たるのかどんどん譜面が落ちていってました。 結局全部落ちてました。
静かな、本当にボーカルの良さを味わうためのアレンジでスタート。
無音状態からのブレイク部分は秀逸でした。
"明るい曲が続いたので。"ってそうか? っていうのは会場のみんなが思ったらしいが。 次の曲を聞けばみんなそう思うらしい。
ベースがいいなぁ。
ここでメンバー紹介とお知らせ。 前回のライブの時には壷井さんも工藤さんもチラシの 効果が悪かったらしい。
"ゲーム「クロノトリガー」の続編のエンディングを歌うことになりました。" だそうですが、「クロノ・クロス」だっけ?
ピアノの音でスタート。少しゆっくり目のアレンジかな。 前半の静かな感じもいいけれど、 後半のいかにもライブというアレンジもかっこいい。
この曲は知らない。 インストに近い曲かな。 みとせさんのスプーン。 アコーディオンはもう少し強めにほしかった。 生のマリンバがほしいなぁ。
"今のせればもう一枚くらい作るかもしれません。" "間をとってシングルということでどうですか。"
すばらしい。すばらしすぎる。 終わってからのなりやまない拍手がそのすばらしさを物語ってます。
みとせさんてきにはこうなんだそうです。っていい間違えただけでしょうが。 もちろん正確には「空の青 水の青」です。
この曲からアンコール
kircheの二人と阿部さんと工藤さんの四人で。
井上さんが最後の最後にやってくれます。 アンコールの最後の最後の見せ場で爆笑させちゃいけませんって。
だからというわけじゃないでしょうが、2度目のアンコール。 kircheの二人だけで。 この曲も知らない。
コーラスの音量とか全般にはちょっと粗削りかなという感じもなくはなかったけれど、 元々の曲の完成度が高いからライブの出来としては申し分なし。 最初っから最後まで引き込まれていました。
井上さんはもうちょっとコーラスでしっかり声入れてもいいだろうに。 聞こえないことも多かった。 わざと声出してないんだろうなというところもあったようだけど。
関西でもやってくださいよー。