せっかく先行でいい番号をとったのだからと珍しく開場前に。 開場がかなり遅れたので暑いなかかなり待つ羽目になったけれど、 そのかいもあって2列めど真ん中という位置に。 スタンドマイクが視界に入るからAmikaさんもちゃんと見れるはず。
まずはAmikaさん以外が入場。 ということは曲の途中でAmikaさん入場かなと思っていたら 少し遅れてAmikaさん入場。
スローなテンポで。 最初はピアノだけ。あとからチェロも。
"みなさんうだっているとおもいますが、私もちょっと暑いです。"
ベースが特徴的なアレンジ。 Amikaさんのマイクを握る手に力がはいるはいる。
曲のはじめのハミングのあとたつのすけさんと顔を見合わせてちょっと笑う。 何か間違えたのかな。 わりと静か目のアレンジ。
"デビューしてもうすぐ1年です。"ってなぜそのあとにため息が。 "私の夏はこのライブで終りです。" "だんだん次の曲の気持ちになってきました。"
まだ1年たってないのか。 ってことはデビューからすごく濃い活動をやってくれてたんだ。 感謝。
ここからはエレキではなく、アコースティックギターに。 いい感じのアレンジ。
「オレンジの匂い」のC/Wとなる曲。 死をテーマにした曲なのかな? じっくり聴き込まないと分かりにくいかな。
カーディガン(?)脱ぐのにいちいち“失礼します。"なんていわないでいいのに。 そういうところがAmikaさんらしいんだけど。
ここでAM Amikaのことに関してのM.C.。
"話は変わってもうすぐマキシシングルがでます。その曲です。" って全然話になってないやんけ。
こちらの曲はわりとわかりやすい。 やっぱりいい曲です。
"去年出来た曲ですが、どうしても夏に出したくて。" "もう4から5バージョンくらいあります。"
なんか、Amikaさんすごいハイになってました。
Amikaさん完全に入り込んでます。 あのハイな状態からこの曲に入り込めるのね。すごいや。
"マイクスタンドおれるかと思いました。"
"ちょっと壊れてるかも。"ってちょっと? まるでトークショーのようにAmikaさん絶好調。
"水を飲みます。" "もういってもいいですか?"
ここでたつのすけさんはアコーディオンを。
相変わらず聞き取りやすい発音だな。 日本人らしいというか、日本人向けというか。
箇条書きのところで指折り数えてました。 途中で気が付いたのでちょっと悔しい。
まだプロトタイプかなどと思ってしまった。 CDとほぼ同じ感じかな。 初めて聞いたときはしっくり来なかったけれど、 改めて聞くとやっぱりいいね。
ここからアンコール。 曲の前にメンバー紹介。 たつのすけさんはギターを。
たつのすけさんの楽器ってマンドリン? でも形が違ったかな。
持ち曲的に「ふたつのこころ」で終わったと思っていたからびっくり。 1回目とはアレンジ変えてあった(ような気がした)し。
前回の時はAmikaさんよく見えなかったからわからなかったけれど、 結構動く人なんですね。 といっても、その場で揺れたり腕を動かしたりとかですけど。 腕の動きは注目。 おもいっきり入り込んで歌ってるときには おもいっきり手を握り締めてます。 そういうところまで注目してみてるとまたおもしろい。
やっぱりAmikaさんはライブだな。 生の唄の迫力っていうのはすばらしいものがあるし、 ライブ向けのアレンジっていうのは絶品だし。 聞いてて気持ちのいいアレンジばっかりです。 ただ、ちょっと後半は声がつらくなってたみたいでした。 声がでてこないところもちょこっと。
それにしても、1曲ごとに左右へ礼をするAmikaさん。 うれしいけれど、そんなことしなくてもいいのに。 そういう気持ちをなくされてはいやだけど。 もっとも、観客側はやってくれたことへの礼を忘れてはいけませんが。