SUS4がでるし、何とかいけそうだし、と東京へ。 SUS4のライブは初めて聞くだけに、楽しみ。
全然知らなかったので正直いって全然期待していませんでした。 何となく、名前からいってデュエットのバンドかなと。
キーボード、ピアノ、バイオリンの三人組。 打ち込みの音が流れ始めた瞬間に、やばいと。 その予感が本物となった音楽、好みです。 バイオリンの効いた、プログレ系のインスト。
ここから3曲ほどはピアノとバイオリンだけで。 打ち込みもなし。
ラストでコーラスが。 声はきれいでしたが、音の安定度という面ではまだまだかな。
アンケートトップの曲だとか。 確かにダイナミックないい曲。
この曲はギターとバイオリンだけで。
疾走する感じのでたいい曲。 打ち込みに入ってるキーボードの音が印象的。
すっかりやられてしまいました。 インストのバンドですが、ツボをつかれています。 ASTURIASとかが好きなら楽しめるかな。
まずは大木さんだけ登場。
ピアノの弾き語りで。 きれいな声、今日は調子いいのかなと思ってたら、そうでもないそうで。 確かに、後半でちょっと音が崩れる場面も。
ここから3人で。
最初は大木さん一人で、あとからコーラスとギターが。 ゆったりと優しい感じで。
このあと、菊池さん退場。
このあと、良原さん退場。
大木さんの2曲のクリスマスソングのうちの一つ。 もう1曲「いつかきっと」もちょこっとだけ披露されました。
「金色の雨」を「黄色の雨」と聞き間違えられるとおっしゃってましたが、 わたしもそういえば初めて聞いたときは間違えたなぁ。
これが聞けるとは思わなかった。 このメロディは好き。
ここから再び三人で。 ゆったりとしたきれいなコーラスがサビの曲。
この曲は知らない。パワフルな曲。
ちょいと声の調子がいまいちだったのが残念。 とはいえ、全般的にはきれいでいいボーカルでした。
さて、待ちに待ったSUS4の登場。 大木さんが終わった時点でかなりの人数の人が帰っていってたけど、 それでも立ち見の人が出るという盛況ぶり。
SUS4は二人組のボーカルユニット、といっていいのかな。 元々は聖歌隊として活動していたそうです。
14世紀の曲をSUS4風にアレンジしたものだそうです。
いきなりそのハーモニーにやられました。 CDできれいさは十分にわかっていたつもりでしたが、 やっぱり生の迫力は全然違う。 そのギャップくらいは予想してたつもりなんだけどな、予想以上でした。
うれしいね、この曲が聞けるのは。
ここからはスタンダードなクリスマスソング。 まずは3曲をメドレーで。
1コーラス目は原語かな?ドイツ語らしき言語で。 2コーラス目は日本語で。
この曲、題名も何も知らなかったけれど、好きだったんだ。
アニメ「フォーチュンクエストL」の挿入歌。 実は今まで聞いたことなかったけれど、 すごくいい曲。 入手しないと。
「レ」と「ド」だけで構成された曲だそうです。 そうじゃなくてもおもしろい曲だなと思ってたけれど、 それを知ってればもっとおもしろく聞けたんだろうな。
新曲だそうです。 この曲だけは打ち込みありで。
ちょいと表情固いかなと思ってみてましたが、 あれは唱法の関係かな。 曲によってはわりと自然な表情の時もありました。
パーカッションの仙道さんはあれをたたいたり、これをたたいたりと、 なかなか忙しそうでした。
それにしても、ハーモニーのきれいさは何ともいえませんね。 クリスマスにふさわしい、きれいですばらしいライブでした。 こんなライブが聞けるんだったら、また来ないといけないな。