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1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年

Female Vocal Night at 原宿ルイード on 2000/1/9 (Sun.)



出演


感想

ide「A」

入っていたチラシにはメンバーが3人書いてあったけど、 ドラムのAsumaさんが見当たらず。今日は2人ということかな。

打ち込みとキーボードとボーカルでの演奏。 声量のあるハイトーンボイスが特徴的。 ボーカルは非常にきれいだけど、あれはだいぶんのどに負担がかかってるような。 後半は少しだけ辛そうに聞こえました。

曲としてはゆっくり目の曲といかにもgirl pop的なハイテンポな曲など。 わたしとしてはゆっくり目の曲の方がやっぱり好き。 「ずっと、このままで」はとくにいい感じの曲でした。

Akino

正直いうとCDではいまいちピンと来なかったAkino。 まあ、CDとライブは別物だし、一度はライブで聞いてみないとね。

「I ate somebody」がなかなか。 歌詞をバックのスクリーンに出しながらの朗読のような歌。 曲の持つ雰囲気をしっかりと引き出す演出とパフォーマンスでした。

CDで気に入っていた「恋ひゴロモ」もいい感じで。 CDをベースにライブならではの迫力を加えての十分な出来。

「花憶」といい、「I ate somebody」といい、アンビエントのかおりのする楽曲。 その魅力を十分に引き出すパフォーマンス。 やっぱりライブはいいものですね。 これで近くでやってくれればちょくちょく聞きに行けるんですが。

Haccis CLOVER

girl pop系なポップスバンドかな。 曲はのれる感じでなかなかいいし、バックの演奏もうまいんだけど、 ボーカルがちょっと弱いか。 バックに掻き消されて聞こえにくいときがありました。

曲としては後半の方がいい感じかな。 脈絡のないハイテンションなM.C.はおもしろかったです。 あれで客がついてきたらまたガラッと雰囲気変わってくるかな。

LOVE IS BLIND

シンプルな構成、演奏ですが、 伸びやかできれいなボーカルで楽しませてくれます。

ちょいのりさんのコーラスが弱めかなと思わないでもないけれど、 あれはあれでいいかなとも。 のりさんは一見無表情なんですが、フッと表情が緩む瞬間があるのが微笑ましい。

M.C.など、曲と曲の合間ではお馴染のメロディーをキーボードでひきながら。 遊び心にもあふれたいいライブでした。


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