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1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年

「星のひとみ」発売記念ライブ at BANANA HALL on 2000/3/8 (Wed.)



出演


感想

シモーヌ深雪(Opening Act)

関西のドラッグクイーンことシモーヌ深雪さん。 前々から名前は聞いてて気にはなってたけど、 チラシなどで見るヴィジュアルに押されてなかなか聞く気になれなくて。 とはいえ聞くからには楽しみにしてましたけどね。

バックは全部打ち込みというか、オケで。 ジャンルとしては何になるんだろう。 シャンソンとか歌ってるというけど、それだけじゃおさまらないよな。 見目形はしっかりと妖しい雰囲気を醸し出しているけど、 曲自体はノリのいい感じのいい曲。 すっと聞ける。 ただし、歌詞はしっかりと妖しさを持ってます。 その辺りはしっかりと世界観とマッチかな。 オリジナル曲はたしか2曲。 あとは私は良く知らない名前がでてきましたが、 おそらく海外の人の曲のカバー。 歌詞はあらかた日本語でしたけどね。

M.C.はわりとたんたんと。 しかし、結構喋ってましたし、 しっかりと楽しませてくれました。 その辺はちゃんとつぼをついてくるかな。

チケットなどは Opening Act として扱われてましたけど、 本人も言ってたように実質的には対バン扱い。 1時間近くのステージでした。

黒百合姉妹

1年ちょっとぶりかな。 私には2回目の黒百合姉妹のライブ。 今回は黒百合姉妹のお二人の他にキーボードで二人のサポート。 打ち込みもありで。

そっけないくらいにたんたんとすすんでいくライブ。 けれど、きれいなピアノ、キーボードの音とボーカルが CDで聞き慣れた曲をさらに楽しませてくれます。 CDでも十分にきれいでしたが、 やっぱりライブではそれ以上。 生であのキーボードプレイを味わうとたまりません。

ライブ中の緊張感のある雰囲気は前回と同じ。 P.A.への指示が最初の方は曲間に飛んでいたので そのあたりがちょっと雰囲気の維持にはもったいなかったけれど、 これは仕方がないか。

M.C.は基本的になし。終わる直前にちょこっとだけでした。

アンコールも含めてこちらも1時間強。 非常に心地好く楽しめました。 ただ、ちょっと寝不足気味の体には心地好すぎてかえって辛い。 そのままふっと意識が飛んでしまいそうで。 何とか最後まで意識保ってましたけど、 あのまま意識飛ばしたら最高のぜいたくなんですけどね。 貧乏性の私にはやる勇気はないですが。


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