2月以来のzabadak。 今回はリコーダ隊の告知などがあって、 「Poland」が聴けることがわかっていたので、とても楽しみ。 リコーダ隊自体には笛を持ってないこともあって口笛で参加のつもり。
開場して、席に座ってると、どこからともなくリコーダの音が。 会場中でみんなが練習してました。
Guest以外の、要するに正規のメンバーが全員登場。 吉良さんがリコーダを持ってるから、 まさかまだ「Poland」じゃないよな、なんだろうって考えてると、この曲でした。
途中で五島プラネタリウムの村松解説員さんが登場。 五島プラネタリウムのザバネタリウムが縁でその名がついた 小惑星zabadakに関する語りが。 村松さんの見事な語りが内容のよさもあって、 静かな感動を呼びます。
小峰さんと珠緒さんのコーラスがいい感じ。 ただ、小峰さんの鈴はマイクがないせいもあって聴こえにくかった。
手拍子と、ちらほらと立つ人々が。
事前にネットでは告知のあったリコーダ隊付きの「Poland」。 「Poland」のリコーダパートを客席にやってもらおうという企画です。 笛がない人は「ハッ」で参加。
実際にはじめる前にまずは練習。予想以上にきれい。 というわけで一通りのパートを練習したら「一発本番」へ。
「恒例にしましょう」と吉良さん。 かなり前から告知があったせいか、みんなうまいです。
ただ、事前に知っていたせいか、リコーダ隊に神経がいってたせいか、 思ってたほどの感動はなかったかな。
柚楽弥衣さんを呼んでから。 今回はちょっと弥衣さんが大人しかったかな。 小峰さんと弥衣さんの競うようなコーラスがすごい。
前回のライブ のときとほぼ同じ構成で。
吉良さんと小峰さん以外の人は退場。 吉良さんがリードボーカルの夫婦バージョン。
そのまま二人で。 響き渡る小峰さんのボーカルがすばらしい。
新曲。 La Campagnie "A-n"の三味線の方たち三人をお呼びしてから。
この前の、三味線のチューニングの間にメンバー紹介を。 そのあいだに吉良さんと小嶺さんが場所を交代して、 吉良さんも三味線を持つ。
この曲では La Campagnie "A-n"の 明樹由佳さんが踊りで。 手話をしながらの踊り。
前半は静かな曲でしたが、 後半は一気に沖縄らしい明るい曲調に。 徐々に速くなるテンポ。 気合いを入れて三味線をひく吉良さん。
La Campagnie "A-n"のみなさんはこの曲で ひとまずおしまい。
この曲だとわかった瞬間に思わず姿勢ただしちゃいましたよ。 まさかこの曲が聴けるなんて。しかも小峰さんボーカルバージョン。 あのセリフの部分も本当に可愛らしくて、もう最高。 これで立てないあたりが私の弱いところだよな。 ちょっと後悔。
終わりごろに弥衣さん入場。 ハッピを着てるような感じの衣装に変わってるから、 次がてっきり「収穫祭」かと思ったら、
でした。 途中で吉良さんからのあおりで会場総立ちへ。 合唱状態へ突入。
この曲でいったん終了。
アンコール1発目。 弥衣さんがいないからあれと思ったら、 途中で客席から登場。 私の本当に目の前を踊りながら二回も通り過ぎていってくれました。 ステージは狭かったのか、通路でたっぷりと踊っていたら、 吉良さんに手招きされてステージへ。 ステージでは明樹さんと踊りの競演を。
いつ終わるともしれない祭りのなかで、 ちょこちょことソロプレイもまじえつつ。
そしておなじみの曲へ。 途中で吉良さんが客席に手招き。 ステージ手前に客たちが殺到します。 そして、マイクを客に渡して。 なんか、名古屋の「音」ツアーを思い出すな。 ただ、ホールっていうのはちょっとやりにくいかな。
2回目のアンコール。 吉良さんと小峰さんだけで、もう一度。
ラスト、徐々にマイクから離れて、ギターのコードを抜いて、 ゆっくりとそでの方へ動いていく二人。 どよめきと拍手で音が聴こえず。 せっかく演奏してるんだし、アンプ通してないんだから、 聴かせて欲しかったな。