フユウさんの一人ユニットカクウ。 デモテープとかは聞いてたんですが、ライブは初めて。 めったにないライブだし、きっちり聴いておきたいなと。
1st stageはうち込みをバックに一人で。
アカペラで。 声が安定してないのか、そういう歌い方なのか、 部分部分で声が全然違う。 これはこれでおもしろいアカペラではあるな。
「朗読シリーズ第一段、壊音をお聞き下さい。」 とはいっても、朗読は曲の途中で。 しかも覚えてるからあまり朗読という雰囲気じゃないかな。 朗読の部分は声も小さいし、早口だったので、いまいち聞き取りにくい。 ただ、イメージ的にはいまの感じがいいんだろうなとは思う。
朗読シリーズ第二段。 曲はいいな。ボーカルと良く合ってる。 ただ、朗読はさっき以上に聞き取りにくかったけど。
おなじみの童歌のカクウバージョン。
オルゴールのメロディをベースに。
こういった系統の曲としては王道の曲調かな。 それだけにピッタリとはまる。
ここからようやく生音が。 ピアノをバックに。
ラストの「フラジリティ」の後に一言欲しいかな。
この曲から残りの三人のサポートも参加。 この迫力。 手拍子もでてきて、ライブらしくなってきました。
オケで。 「かごめかごめ」のカクウアレンジといったところかな。
ラストはもう一度バンドで。
最初はオケをバックにだからか、 ボーカルになれてなかったからか、 もう少しかなと思ってたけど、 徐々にいい感じやなと。 最後らへんはオケでも違和感感じてなかったから、 なれてなかっただけかな。 とはいえ、やっぱりオケは音も小さめで、迫力という点ではバンドの方がいいな。 ボーカルも負けてないから。
合間合間もCDやデモテープがながされてて、すっかり洗脳されたってかんじやな。 もうちょっと洗練されてくると文句なしかな。