ようやく聴くことの出来るおおたか静流さん。 とはいっても、よく考えたら「花」くらいしかまともに聴いた曲はないんだよな。
まずはおおたかさんだけ登場。和風の服装だけど、おまつり姿みたいな着物。 まずはアカペラで。 「古歌」はNHKの大英博物館で歌った曲、 「ガイア」は子供たちを救うための母を歌った曲だそうで。
内橋さんが登場してこれからはふたりで。
インドネシアの民謡「ソロ川」をおおたかさん訳の日本語歌詞で。
北朝鮮から韓国のことを思って歌う曲だとか。 放送禁止になった曲だそうです。
「次の曲はお子さんのためにって来てないですか。 神社だからいるものだとかってに思い込んで。 お子さんでない方は子供になったつもりで。」
お子様向けのアレンジじゃないような。
NHKの金曜時代劇「とおりゃんせ」で使われた曲だとか。 通信カラオケに入ってるって言ってたけど、 いまってほとんど通信カラオケなんですが。
「やはりヒットの兆しがあります」 いくら歌詞が単純たって、「アイスティ」だけってのは…、ま、いいか、たのしけりゃ。
1部のラスト。 内橋さんはダクソフォンで。 ダクソフォンが何かっていうのは説明しづらいな。 木で出来た、穴が開いてる棒をたたいたり、弓でひいたりして音を出す楽器。
今度は内橋さんのソロからスタート。
おおたかさん登場して。東南アジアの民俗衣装風の衣装で。 「林檎メドレー」と最初書こうかなと思ってたら、 サリーちゃんとかも入ってきて結局よくわからんメドレーに。 CMでやったカレーの曲とかもはいってたり、巨人の星やらこいのぼりも。
月がとっても青いからの途中にオーブレネリを挟んで。 ギタートラブルがあったのかな。 ダクソフォンに切り替えてました。
「イムジン川」が放送禁止になったあとに作った曲なんだとか。 それを思って聴くと、深いなぁ。
私がおおたかさんを知るきっかけとなった曲。 これが聴けるのはうれしいです。
アンコール曲。
前半はしっとりと。 後半はちょいと楽しく、そしてしっとりと。
やっぱりいいですな。 ベテランらしくライブもきっちり楽しませてくれますし、 曲、ボーカルは言うことなし。 内橋さんもサンプリングをうまく使って1本のギターで 素晴らしいサポートを。