TOP | 掲示板 | 雑記 | CD Database | Live Reports
1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年

ハラッパ=カラッパ vs 野村麻紀 at 京都 NEGA-POSI on 2000/10/1 (Sun.)



出演

野村麻紀
ボーカル、ギター
ハラッパ=カラッパ
加藤隆生
うた・ギター
倉光浩一
ベース・コーラス
平井春香
ピアノ・アコーディオン
三吉恵子
ドラムス・パーカッション・コーラス
きよはら
ギター

感想

野村麻紀

フォーク系になるのかな。ギターの弾き語り。 コードメインのギターと、 無機質なというか、抑揚の少ないボーカル。 曲調はちょっと暗めの古い感じの歌といったところかな。 無表情ながらも恋の歌を、 しっかりした歌を歌ってくれます。

好みの系統ではないんだけど、 なんか引き込まれてしまう。 どう評価するか悩む部分はあるんだけど、 もう何度か聞いてみたいっていうのはあるな。 っていって、何度か聞いてるとだんだん気に入っていくんだろうな。 なかなか面白いです。

ハラッパ=カラッパ

どの系統として紹介しようかいつも悩むんだよな、このバンド。 ポップス系としとけば無難なんでしょうが、 それですますのはもったいない。

曲の展開の仕方とか、歌詞の内容とか、その世界観は私の好み。 ちょっと冷めたような、ななめからのぞいてる感じがあるけど、 でも熱くってといった感じかな。 それだけじゃないけど。 って、わけわからんか。 「売春婦の歌」とか「ビッグバンデイ」とかは特にすきなタイプ。 特に後者の、さびの「パントマイマー」の歌詞のところとか。

なんか、べた褒めになりそう。 ま、それでもいいんだけど。 あえて一言いうとすると音のバランス的なところかな。 コーラスが聞えにくい部分があったりとか、 アコギが掻き消されたりとか。

この日は秋ということで、ライブのテーマは「きのこ」だとか。 M.C.は「きのこ」ずくめ。 そして、きのこの曲も。 曲自体はどっからか見つけてきたものだそうですが、 それにドラムの三吉さんが踊りをつけて。 きよはらさんがギターをひいて、他のメンバーは全員踊りを。 踊りといってもいわゆるお遊戯のような感じの踊り。 手拍子もでるくらいに盛り上がる。 客に踊りたい人がいればもう一度っていってたけど、結局一度だけ。 まあ、NEGA-POSIじゃ客も踊るには狭いか。


1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年
TOP | 掲示板 | 雑記 | CD Database | Live Reports

E-mail Address: 朝木卓見