良原リエのライブは1年ぶりかな。 平日の東京は辛いけど、 休日の名古屋なら大丈夫。 翌日も名古屋でのライブがありましたが、そちらは予約がとれず。
今回は場所の都合でピアノはなく、アコーディオンのみでのライブ。 ちょいと寂しいけど、 アコーディオンでのライブはきっちり聴いた覚えがないので、それもいいか。
「パン」という意味の言葉だとか。 良原さんは大のパン好きだそうで、 好きな人もパンが好きでいてほしいと作った曲だそうです。 本当は3部構成の歌詞もあるそうなんですが、 面白くないかなと歌詞をなしにして、 「アー」とかにされたそうで。 歌詞あり版も聴いてみたいな。
ボーカル曲。 気持ちハスキーな歌声で。
途中ではこの日もって来たアコーディオンの自慢コーナー。 初めて目に入ったときにおっと思いましたが、 白と赤を基調に金の入ったきれいなアコーディオン。 アコーディオン好きと本人自らおっしゃるように、 このアコーディオンを買う際にはいろいろとこだわりがあったようで。 いろいろと探して、ネットで見つけて海外から購入されたそうです。
ここでゲストの野本直美さんのコーナー。 野本直美ギターの弾き語りで。 この日はマイク一切なしなので、 ギターアンプはあれどボーカルは地声だけで。
この曲は良原さんとふたりで。 アコーディオン、コーラスが入っていい感じ。
フォーク系の曲調。 暗めのいい雰囲気を持ってらっしゃいますけど、 ボーカルマイクなしっていうのがちょっと寂しい。 これでもっとボーカルが来てればずっといい雰囲気になるのに。 暗いライブハウスで聴いてみたいところ。
最後にもう一度良原さんのステージ。
こちらもボーカル曲。 まえの「手のひら」とはまたちょっと違う感じのボーカル。
今回の良原さんは基本的にインストかな。 アコーディオンなんで、CDの曲もまた違う感じですね。 音も違いますが、アレンジも。 ためのはいる感じで、よりダイナミックにというか。 CDで聴き込んでいた分、最初のうちは違和感がありましたが、 感じがつかめるとすぐにいい感じだなと。