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1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年

渕上純子&近藤達郎 at 京都磔磔 on 2001/2/22 (Tue.)



出演

Theo Bleckmann & Ben Monder
Theo Bleckmann
ボーカル
Ben Monder
ギター
渕上純子 & 近藤達郎
渕上純子
ボーカル
近藤達郎
ピアノ、コーラス

感想

Theo Bleckmann & Ben Monder

ニューヨークからやって来たという二人組。 ギターとボーカルの二人組ですが、 インプロに近い、 非常にアンビエントな曲を。

ボーカルもギターも、非常に柔らかい音で、なかなか。 曲としては歌詞は少なめの、ボーカルも楽器として使う使い方。 サンプラーなども使ったりしてボーカルを重ねたりして。 リズム的にはのりにくいんだけど、 なかなか面白かったです。

意外とといえば失礼かな、1時間が早かったですね。 面白かったです。

渕上純子 & 近藤達郎

ふちがみとふなとの渕上純子さんと LOVE JOYの近藤達郎さんのDuo。 こいつは是非聴いておきたいよね。

結論から言っちゃうと、面白いのは面白かったけど、 ちょっとベースも恋しかったかな。 これに船戸博史さんのベースを プラスして聴きたかったという部分はちょっとだけありました。 あまりピアノ向きのボーカルじゃないと言えばそういえるのかな。

とはいえ、これはやってくれないとという「at home」などは やっぱりいい曲だし、 そして、圧巻だったのは「007のテーマ」でしょうか。

主催者の人と、近藤達郎さんの二人に、 企画時には反対されたというこの曲。 いかにも渕上純子さんらしい出来。 このDuoを代表する曲というのもうなずける。 この曲はやはりピアノならでは。 しかし、この曲をやろうと思った 渕上純子さんはさすがやな。

なんだかんだいっても、楽しいライブでした。 また次の機会もあると嬉しいな。


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