そろそろかなと思ったら、 Yellow Jacketsのブッキング担当の黒田さんが ステージにでてきて、前説。 おやおや、珍しいなと。 今日は女性ボーカル特集だそうで。
ギターの弾き語り。
なんか、今まで聴いたときと印象違うな。 oldies風というか、フォーク調というか。
初めて聴くかな。 ブレイクのところはもう少し間合いを持たせてある方が好みだけど、 いい曲です。 何といっても歌詞がいい。
途中で弦が切れました。 さすがに弦が切れたままはちょっとつらい。 「失礼しました」
というわけで、弦の張り替えかなと思ってたら、 お店の人が代わりのギターを持ってきてくれました。 「おかげでずっと弾きたかったギターを弾くことになりました。」 「自分おギターよりいいギターをゲットしました。 今日は連れて帰ります。」
本当はこういっちゃあ悪いんだろうけど、たしかにいいギター。 音が全然違うや。 いいからそのまま持って帰ってしまえ。
久々のCanariaかな。 わりとたっぷり目に聴けたのがうれしい。 トラブルはありましたが、 Canariaらしい、力のこもったいいライブでした。
ボーカル、ベース、キーボード、ドラムスの四人組。 最初はボーカル抜きでインストを。
ロックポップス系。 全員が黒い服でまとめてるし、 編成からいってもcoolな曲調で行くのかなと思ってたら、 ボーカルが入ったときに感じた印象は のんびりというか、のどかなというか。 そのギャップがおもしろかった。
ノリノリでキーボードをひいてたりと、 ちょこちょことした部分には印象のあるフレーズがあるけど、 最初に感じた印象がぬぐえないなぁ。 全般的には悪くないです。 いろんな意味でおもしろかった。
大所帯のポップスバンド。 カバーに加えオリジナルなど。 バンド自体はボーカル、ギター、トランペット、ドラムス、キーボード。 それにギターとベースのサポートで。
バンドのメンバーのギターの人はうまいね。 けど、その人の弦が切れて張り替えてる間のフォローのなさとか見ると、 ライブ慣れしてないようでした。 サポートの二人は適度になにかひいてたりして何とかしようとしてたけど。 まあ、ギターの人が要のようなんで、なしでは次の曲にも進めないだろうけど、 皆だんまりで立ってるだけみたいなのはちょっと…。 まあ、駄目っていうわけでもないけど。
メンバー紹介はルパン三世の曲にのって。 なんだけど、この曲にした意味あるの?っていう感じ。 各メンバーのソロが入るわけでもないし。
ラストはジッタリンジンの「プレゼント」で。 全般にそこそこなんだけど、まだまだという感じのバンドでした。