久々となる良原リエさん。 最近のホームグランドともいえる狐の木では初めて聴きます。
1stage目はピアノの弾き語りで。
ジャズ風な感じの曲。 曲としては好きな感じだけど、 ボーカルがしっくりこなかったかな。
劇で演奏したときに使った曲だとか。 インスト。
曲と曲の間にピアノで遊びながら、 一曲一曲ごとに気持ちを作りながら。
しっとりと言うには、芯のある、落ち着いているけれども力のあるボーカル。 ゆっくりとした、暗めの曲調がメインですが、 その力強いピアノと歌に引き込まれていきます。
2stage目はゲストと一緒に。
この曲は菊地琢巳さんとふたりで。 良原リエさんらしいメロディの曲。 アコーディオンでもいい曲だけど、 この曲はピアノでも聴いてみたいな。
良原リエさんが一番好きなノルウェーの 絶壁の名前がつく予定の曲。 再び三人で。
この曲はいいな。 メロディの展開と三人の楽器のからまりが気持ちいい。 良原リエさんの曲って私のツボってことが多いんだけど、 そのなかでも特にお気に入りになりそう。
フジモトマミさんはここでおしまい。 以後はふたりで。
良原リエさんのアコーディオンもここでおしまい。 以後はピアノで。
最後はひとりで。
久々の良原リエさんでしたが、 最近は歌を歌いたいとのことで、ボーカル曲メイン。 良原リエさんは歌も曲も好きなんで、 うれしいんですが、ピアノのインストが少なかったのが残念。 ピアノインストはしばらく聴いてないもので。 もっとも、それもということになるともう1ステージ いることになるし、まあ、仕方ないことなんだけどね。 いいライブでした。
違うとわかっていても、 「菊地琢巳さん」と 呼ぶのを聴くと、一瞬反応しそうになるなぁ。