GO!GO!7188と クラムボンが出演。 しかも、友人にとってもらったチケットの番号が2番。 これは行かなくては。
実は始まるまで知らなかったんですが、 TV番組MUSIC EDGEの イベントだったんですね。
いきなりか。 ちょっと予想外でした。 当然、盛り上がりますな。
最前列にいたもんで、音がつらい。 音圧がすごくて、ボーカルも聞き取りにくい状態。 バランスなんて…。
盛り上がってはいるものの、 やはりオムニバスライブ。 ワンマンの時に比べると大人しいかな。
もっとも、ライブの方はいつも通りきっちりと。 ワンマンになれてるんで、7曲でも短く感じますが、 そのあいだにしっかり楽しませてくれます。
もらったチラシにはファンク&ソウルとありますが、 あまりファンクっていう感じはしないかな。 大人向のR&Bと言った印象。
男性の一人ユニットだそうですが、バックバンドがなかなか。 音を聴かずにパッとみではまるでレゲエバンド。
特に異彩を放っていたのがベースの人。 ドラッドへアーにイレズミと日本人離れした外見。 そして、おとなしめの曲なのに、一人跳び跳ねての演奏。 すばらしい。 特にラストの曲でのベースは面白かった。 たたいて鳴らすし、 ラストはベースソロでそのままおしまい。 普通はそこからもう一度全員で演奏したりするもんだけど…。
歌の方もハイトーンなボイスでなかなかいい感じ。 これでベースの人が正式なメンバーなら要チェックなのに…。 ま、単体でも聴いてて面白そうだけどね。
ヒップホップユニット。 DJ一人にボーカル三人というスタイルで。
典型的なヒップホップですけど、 わりとメロディアスなメロディをベースに使ってたりと、 へえ、という感じ。 ヒップホップの手法でだけど、 きっちりと盛り上げます。
ラストはクラムボン。 最初はゆったりとしたスタートで。
聞き覚えのあるサビからのスタート、 「サラウンド」からは場内もヒートアップ。 やっぱ、いい曲。
そして、10月発売のアルバム「ドラマチック」から「ロマンチック」。 って、曲調全然ロマンチックじゃないんですけど。 結構速いテンポの曲。 まあ、その辺が クラムボンらしいところか。
で、さあこれから、と思ったら、おしまい。 えっ、5曲だけ? こりゃアンコールでしょうとおもったら、 司会のUKが登場。 ああ…。
てなわけで、肝心のクラムボンは消化不良気味。 あと2曲はやってよ。 トリが一番短いなんて。
さいごに「燃え尽きたか?」とかって煽られたけど、 とてもじゃないが、燃えようとしたところで消された感じ。 いいライブだったんだけど、ラストがねぇ。