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1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年

ASAHI SUPER DRY presents EDGE LIVE.1 at zepp OSAKA on 2001/9/7 (Fri.)



出演


感想

GO!GO!7188クラムボンが出演。 しかも、友人にとってもらったチケットの番号が2番。 これは行かなくては。

実は始まるまで知らなかったんですが、 TV番組MUSIC EDGEの イベントだったんですね。

GO!GO!7188

いきなりか。 ちょっと予想外でした。 当然、盛り上がりますな。

最前列にいたもんで、音がつらい。 音圧がすごくて、ボーカルも聞き取りにくい状態。 バランスなんて…。

盛り上がってはいるものの、 やはりオムニバスライブ。 ワンマンの時に比べると大人しいかな。

もっとも、ライブの方はいつも通りきっちりと。 ワンマンになれてるんで、7曲でも短く感じますが、 そのあいだにしっかり楽しませてくれます。

NEWTON CIRCUS

もらったチラシにはファンク&ソウルとありますが、 あまりファンクっていう感じはしないかな。 大人向のR&Bと言った印象。

男性の一人ユニットだそうですが、バックバンドがなかなか。 音を聴かずにパッとみではまるでレゲエバンド。

特に異彩を放っていたのがベースの人。 ドラッドへアーにイレズミと日本人離れした外見。 そして、おとなしめの曲なのに、一人跳び跳ねての演奏。 すばらしい。 特にラストの曲でのベースは面白かった。 たたいて鳴らすし、 ラストはベースソロでそのままおしまい。 普通はそこからもう一度全員で演奏したりするもんだけど…。

歌の方もハイトーンなボイスでなかなかいい感じ。 これでベースの人が正式なメンバーなら要チェックなのに…。 ま、単体でも聴いてて面白そうだけどね。

KICK THE CAN CREW

ヒップホップユニット。 DJ一人にボーカル三人というスタイルで。

典型的なヒップホップですけど、 わりとメロディアスなメロディをベースに使ってたりと、 へえ、という感じ。 ヒップホップの手法でだけど、 きっちりと盛り上げます。

クラムボン

ラストはクラムボン。 最初はゆったりとしたスタートで。

聞き覚えのあるサビからのスタート、 「サラウンド」からは場内もヒートアップ。 やっぱ、いい曲。

そして、10月発売のアルバム「ドラマチック」から「ロマンチック」。 って、曲調全然ロマンチックじゃないんですけど。 結構速いテンポの曲。 まあ、その辺が クラムボンらしいところか。

で、さあこれから、と思ったら、おしまい。 えっ、5曲だけ? こりゃアンコールでしょうとおもったら、 司会のUKが登場。 ああ…。

てなわけで、肝心のクラムボンは消化不良気味。 あと2曲はやってよ。 トリが一番短いなんて。

さいごに「燃え尽きたか?」とかって煽られたけど、 とてもじゃないが、燃えようとしたところで消された感じ。 いいライブだったんだけど、ラストがねぇ。


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