FM802主催の音楽イベント、 MINAMI WHEEL。 大阪ミナミの9ヶ所のライブハウスで開かれるライブの数々。 今年はいろいろと面白そうなので、3日とも行くことに。 今日はその初日。 大本命はキセル meets つじあやの。 本命に長谷川都さんの予定で。
まずは以前から気になっていたSOLT。 あまりチェックしてなかったんですけど、ロック系なんですね。 なるほど。
低音から高音まで、迫力のあるボーカル。 かっこいい音。なかなかいいですねぇ。 ただ、バックがフルに音を出すとちょっとボーカルが弱い。 声がでてないわけじゃないんだけど、ちょっともったいないな。
ボーカルの人が着てたTシャツが「NASDA」。 うーん。なかなか渋いな。
ちょっと鼻に詰まったような感じの声。 もろガールポップ。 ちょいとボーカルが堅いかなぁ。 こういうボーカルは曲と雰囲気がはまると 絶大な威力を発揮することがあるんだけど、 そこまではいかない。 ちょっと浮いてるかなって感じ。 全般につたない感じで、 キャラ的にも歌としてももう少しこなれてくると聴きやすいんだけど、 これはなくなると良さもなくなりそうだなぁ。
声を張り上げるようなところでマイクを口から遠ざけるのは止めようよ。 せっかくのいいところでボーカルが聞こえなくなるから。 興ざめする。
後半はちょいと声がつらそうでした。 全般にまだまだかな。
この枠では他に、CLUB QUATTROで Bonnie Pinkが。 どうしようかはかなり悩んだんですが、 次に聴ける機会が少なそうな(失礼)長谷川都さんへ。
サポートにキーボード&ギターの人が一人。 比較的ゆったりとした感じで。
ここまでの2曲はキーボードと。
ギターとボーカルで。
長谷川都さんはボーカルに加えてキーボードも。
長谷川都さんが好きだというCarol Kingのカバーを。
最後は「忘れないよ?」。 最後の最後で、客席も巻き込んでの合唱を。
こういうイベントにしてはM.C.がなかなか長い。 一曲ごとに丁寧に、のんびりとといった雰囲気で。
いい雰囲気で、M.C.も面白かったし、非常にいいライブだったんだけど、 こういう移動もしなきゃいけないイベントでは時間を守ることが大事。 ただでさえスタートが遅れてたんで、 移動時間が10分しか残ってないのはつらい。 楽しいんだけど、早く終わって欲しい、複雑な気持ちで聴いてました。
MINAMI WHEELだけのスペシャルユニット、キセル meets つじあやの at MUSE HALL。 どちらも好きなアーティストですし、当然聴きに来るでしょ。
が、長谷川都さんがおした関係で、会場到着は時間ギリギリ。 なんとか入場はできましたが、 入れなくなるかと思った。 満員で、身動きもできないような状態で。
まずはキセルの二人だけで3曲。 お馴染の「カラス」や新曲「ピクニック」など。 「ピクニックは」そのリズムでその曲調ですか。 なかなかなリズムにのんびりした感じの曲。なるほど。 ところで、まだテープ使ってるんですねぇ。
その後、つじあやのさん登場。 まずは三人で。 つじあやのさんが来てからは さすがにテープは使わず。
いったんキセルの二人が退場して、 つじあやのさん一人で。 相変わらず、いい雰囲気を作るなぁ。
そして、再び三人で。 以前につじあやのさんのライブ用に キセルのお兄さんが作った曲などを。
M.C.も、曲も、楽しいライブでした。 キセルのM.C.に つじあやのさんがからむと本当に楽しそうな雰囲気で。 これでゆったりと聴ければ文句なしですけどね。 まあ、最近のこの二組の人気から考えれば仕方ないか。
本日は当初の予定通りでした。