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WETMOUTH JO PRESENTS -ACOUSTIC NIGHTS- 謳歌の戯れ at HOWLIN' BAR on 2001/12/1 (Sat.)



出演


感想

ぶたねこニャンプー

前座ということになるんだろうか。 事前には聞いてなかったんですが、本日のライブの一番手。

ハスキーなボーカルに、ちょっとしぶめのなかなかいい曲と思ったけど、 全体的にはまだまだ。 ボーカル&ギター*2という構成でしたが、 ギターの一人がライブをぶち壊しにしている感じ。 ソロになるとリズムが変わって、流れを止めてるような状態。 なんだかなぁ。

まだまだこれからかなぁ。 演奏の方がこなれてくるのが先。 そうなってくるとずいぶん面白そうだが、現状ではね。

日内有

「陽」

本日は日内有さん一人で。 「ピアノがあると分かってたら岸正子も一緒に」 と。

しっとりと、しっかりと。 楽しませていただきました。

井上卓

「闇獣」

久々の井上卓さん。

客層がそんなにコアじゃなさそうと判断したのか、 井上卓さんにしては大人しい感じの展開。 やっぱり、多少は遠慮してるんだろうな。

とはいえ、机の上にあがって歌ったりとか、 それなりに派手にやってはいましたけど。

いつもながらの濃い世界観の、濃い曲をしっかりと。 時間は短いし、全開って感じではなかったので、 気持ち、物足りないんですけどね。

月夜

「宵」

このライブにまえに居酒屋で井上卓さんと飲んでたという、 月夜。 そのせいなのか、途中からは珍しく座って歌うし、 歌詞などの間違いも多くと、なかなか珍しい状態でした。 久々だなぁ、こういう月夜も。

脇秀樹

「勿怪」

ラストは脇秀樹さん。 スタートが23時も過ぎてからと、遅いので、 客もだいぶん減ってきた状態で。

そのせいもあってか、ライブの状態としてはかなりアットホームになったかな。 聴くともなし、聴かないともなし、といった雰囲気。 アットホームとはちょっと違うかなぁ。

キャラクター的には結構濃い脇秀樹さんですが、 曲の方は世界観にはさすがに人となりが出ているものの、 オーソドックスないい曲です。 ゆったりと聴いているのがいい気持ち。

好きな人ばかりが出演ということで、なかなか楽しかったイベントでした。 ただ、終わるのが12時前という遅さ。 土曜日だったからよかったけど。


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