一瞬、プログレ?とも思ったけど、ちょいちゃうか。 ロックポップスといったところか。 曲はそこそこで、全体的にいい雰囲気を持っているけど、 ボーカルが弱い。 ちょっと存在感薄くて、 バックばっかりきこえてくるのでちょいと退屈になる。
加藤隆生さんはエレアコのギターでした。 知らない曲も多いなぁ。
しかし、これが解散を目前に控えたバンドの演奏なんでしょうか。 4人になってからは2回目なんだけど、 着実に成長してるなと。 自分達のいいところをしっかりと取り戻して、引き出して…。
ギターの弾き語り。 本人は「調子が悪く、だみ声で」とおっしゃってましたが、 それほどひどい調子でもなさそう。 若干ハスキーですが、きれいなボーカルでした。
ゆったり目の曲調。 曲には多少バリエーションはあるけれど、 各曲のそれぞれはちょっと単調で、少し退屈。
ソウル、ジャズ系のロックというところか。 ハープがメンバーにいるっていうのは珍しい。 なかなかいい味出してる。 ただ、ボーカルの歌い出しとかがちょい弱い。 歌い出しが聞こえにくいので、ちょっと歌として弱い。 まだまだこれからな感じのバンドでした。