Litaの1st album発売記念のワンマン。 予想はしてたけど、それほど客はいないなぁ。 いや、そこそこいるんだけど、前の方にはそこそこ程度。 もっとも、スタート直前にはスタッフの誘導でそれなりに前の方に集まったけど。
初っ端から「環7ラビット」、「悲しみのハンター」といった曲を。 この辺りは後半で来るかなと思ってただけにちょっと驚き。
中盤はゆったりした曲や、 ちょっとコミカルな曲を。 そういう曲は今まで聴いたことがなかったのでちょっと驚き。 ただ、中盤はちょっと中だるみ気味かな。
後半はしっかりと畳み掛けるような出来。 積しのさんもすっかり入り込んでのボーカル。 これはもう、ひっぱり込まれる。
バンド構成は初でしたが、いいですね。 持ち味がきっちり出ている感じ。 それに、なんといっても、 積しのさんの気持ちのいい歌いっぷりがいい。 持ってる物を全部絞り出すような歌いっぷり。 ぞくぞくする。 いい。