あまりにもzabadakファンまんまの曲調に納得するやら、苦笑するやら。 ある意味、度胸があると言えばそうだな。
ボーカルはmoeさん。 曲調を考えると合った声なんだけど、作り過ぎ。 無理してるように聞こえる。
ボーカルはkayoさん。 全体的に妙にバラバラなときがあり。
ボーカルはうしろださん。 声量のある人ですが、コーラスの女性陣に合わすためか かなり抑えて歌ってましたね。
moeさんがコーラスの時、 タンバリンがかなりおざなりになるのがなぁ…。
リズム、展開ともに出来が悪いなぁ。 曲の持ち味をしっかりと出し切れてない。
この曲はなかなかいい感じでした。
事前の予想よりは良くまとまっていた。 が絶対的な尺度からいうと、物足りない。 バンドとしては全員の方向性が一致しているようなので、 そのあたりは強みになるけれど、 技術的な部分と最後の詰めが甘いと言うところか。 後1年か半年位、みっちりと練習を積み重ねていけば なかなか面白い物になりそうな感じはあるけれどな。
Jazz Vocalとギターの二人組み。 スタンダードな曲をメインに。 可もなく、不可もなくと言う感じ。 さらりと流される感じの若干不安定なボーカル。 これはこれで悪くはないのだが、印象が薄い。 曲調からいっても、もう少し深みがほしいな。 もう少しフランクな雰囲気の時ならまだ良かったかな。
ラストの曲は良かった。
吉良知彦さんと 小峰公子さんの二人だけで。
比べるのは非常に失礼だと分かってはいるけど、やはりレベルがぜんぜん違うなと。 安定感、ボーカルの伸びなどしっかりしてるので、聴いて楽しむことに専念できる。
この曲が来るとは。ちょっと驚き。
個人的にこの日のハイライトはここ。 karakの曲だぁ。 この1曲だけでも今日は満足です。
うしろださんと Aquaのギターの人をゲストに迎えて。
PTYXの男性陣( うしろださん、 fukunoさん、 ハラさん)をゲストに。
けど、fukunoさんのベースがひどい出来。 この構成だと音の要だし、結構目立つんでもっとしっかりとしてほしかったですね。 演奏が非常にちぐはぐになってました。 ハラさんのピアノはいい味出してたな。
アンコールは予想通りの遠い音楽で。 ただ、ここへきて吉良知彦さん一人でというのがなかなかおもしろい。 客席からのコーラスもなく、 久々に吉良知彦さんボーカルのみの遠い音楽を聴いた気がする。
良くも悪くもzabadakのDMに書いてあった「イベントです」 って言葉通りかなと。
しかし、zabadakに対バンかぁ。 あんまり意味はなかったような気がするが、 まあ、あの混みようで長い時間待ってるのは苦痛なんで、 そういう意味ではあって良かったのかな。