ピアノで前田さんがサポートで参加という形で三人で。
ここまでの2曲、 ピアノがサポートで入っていると言ってもギターと音がかぶってしまう。 もったいないなあ。
全然だめ。 出だしからバラバラでリズムも滅茶苦茶。 聴いてて思わず頭を抱えてしまった。 ボーカルで無理やり押さえ付けたという感もあるが、どっちにしろなぁ…。
まだちょっとピアノとギターが喧嘩してる。 いい曲なんだから、もうちょっとレベルが上がるとうれしいんだけどな。
新曲。この曲はなかなかよかった。 それなりに雰囲気が出せていた。
同じく新曲。 この曲はもう少しこなれてきてからだな。 最初にボーカルがアパッチさんから 信希さんに移るところはもう少し間があった方が好き。
さわやか系ポップス。 よくも悪くもその一言でだいたいがあらわせれるかな。 演奏もなかなかしっかりしてるし、ハイテンションなボーカルもなかなか。 楽しそうに演奏してます。
ただ、悪くないんだけど、あと一味足りないというところ。 後半の曲とかは結構いいと思うけど、もう少しなにかがほしい。
ところで、「仕込み」のかたちのアンコールっていうのは好きじゃないな。 与えられた演奏時間内でしょうし、楽しくやるための演出なんでしょうが、 そういうことをやっていると本当のアンコールをもらえないのでは、と危惧してしまう。 オムニバスのライブではアンコールを得るのは難しいし、 トリでなければなおさら。 通常はアンコールなんてもらえないのが普通なんで、 仕込みでももらえるとうれしいのはわからないでもないけど、 本当のアンコールという勲章を得るためにも 仕込みなしで頑張ってほしいな。 とはいえ、本人たちが好きにやっていいことなんだけどね。
ピアノの弾き語りのクオレさん。 今日は最初から清滝さんのギターのサポート込みで。
アンコール
清滝さんのギターのサポート、 前回のライブとはちょっと変わったか。 ピアノとギターがかぶる場面が多かったのが前回ですが、 今回はそういう場面が少なくなっていたと。 互いに引き立て合うかたちのいいサポートでした。
クオレさんの唄のほうは相変わらずか。 ハイトーンのきれいな声。 後半若干パワー落ちてたかなとも思いましたが、 十分に楽しめる出来。よかったです。
クオレさんの曲の世界観って ちょっとした田舎の風景とかを思い浮かべるし、 特に「旅」は、新幹線とかではなく、田舎を走る鈍行列車って感じで、好きだな。