すごい久々の松崎ナオさん。 松崎ナオさんはキーボード&ボーカル。 タンバリンのようなパーカッションのサポートつきで。 今日からワールドカップサッカーということで、サッカーの日本代表のシャツを着て。
なつかしい、松崎ナオさんはボーカル。 その辺の味はそのままに。 けれど、全体の印象は変りましたね。 前はもうただひたすらがむしゃらに突っ走ってたという感じがあったけれど、 ずいぶん大人びた感じ。 女っぽくなったともいえるか。
パーカッションが実はすごく面白かった。 遠目にはタンバリンなんだけど、音が重い。 たった一つで立派にパーカッションとしてやっていってる。 あれ、すごい面白い。
6曲と短かったですが、ひさびさに聴けてすごく楽しかった。 もっとじっくり聴きたいところ。
ギターの弾き語り。 ちょっとかすれ気味のハスキーなボーカルだけど、 やわらかくもしっかりとした歌を。
ちょっと洋楽風な曲。 ボーカルは結構いいなとおもったけど、 曲のほうは普通といった印象。 十分にいいものなんだけど、もう一癖ある方が好きだな。
最初の2曲はピアノの弾き語りで。 後半からはサポートつきで。
高音ののびがもうちょっとかなと最初思っていたものの、 立って歌ってるときにはそれほど気にならず。 立ってるときの方がボーカルはしっかりしてるな。
しかし、この辺の人って短いとちょっと物足りないね。
そういえば、生で聴くの初めてだなぁ。 ハスキーでしっかりとしたボーカル。
最初はしっとりとした曲で。 しかし、やはりロックの人だよね。 歌い方にしても曲にしても。 だからこそ二人だけでっていうのがちょっと寂しい。 ベースとか欲しいな。
ラストは全員で「Don't let me down」を。 セッション風味で進んでいったアンコールだけど、 松崎ナオさんがこういうの慣れてないのが良くわかる。 曲にも慣れてないようで、 割り当てられたソロのところも突っ掛かり、 他のところも適当に合わすこともできず。 他の3人がそれなりにアピールしていたのに比べるとおお違い。 それが面白かった。 らしいよな。