開場予定時間になってからスタッフが出てきて人を整理し始める。 葉書の番号順に並ばせようとしてすぐに好きな順に変える。 並べ方をその場で考える。 SONYはなにをやってるんだ。 明らかに手際が悪すぎる。 ちゃんとしたイベントとは思えない。
とはいえ、そこそこよさそうな位置を確保して開演を待つ。 CD売ってたけど、特典なさそうだったんで、買わず。 Towerでの特典付きを買うつもり。
そういえば、 前にACOと一緒にライブに出てたよな。 と、出てきたのを見て思う。 今回はフルメンバーだそうで。パーカッションはいい感じかな。 でも、全般にドラムが強すぎて、ボーカル以外の音が聞こえにくい。
どうもいまいち。 なんかのれないんだよな。 曲にグルーブ感っていうか、メロディっていうか、めりはりがない。 技術的なことは問題ないと思うから、 やっぱり私の好みに合わないってことか。
ドラムの音をもうちょっと落として、キーボードかギターを少し強調させて、 で、止めることのかっこよさっていうものを出してきたらだいぶんよくなりそう。 音をじゃんってあわせて(こんな曲でもオーケストラヒットっていうの?)、 おっと思わせても、その音が消える前に次の音が出てたんじゃ。
最後はそこそこ客盛り上げてたけど、メロディラインにめりはりを。 って余計なお世話か。こっちもこういうときでもなきゃ聞かないんだし。
マイクスタンド*4つだけのステージ。 バックの音はCDかテープか打ち込みか知らないけど、生じゃなかったです。
スタイルもいい4人組の外人のおねーちゃんたち。 これが動く動く。特定の立ち位置なんてなくって、 入れ代わり立ち代わりでなおかつダンスしながら歌うんですけど、 かっこいいんだ、ダンスが。 歌の方も4人でうまくめりはりつけながら。 おかげでどこを見てればいいのやら。
ちょっと短かったかな。
マイクスタンドがひとつだけ。 あれって思ったら、いつものコーラスの人がいませんでした。 ACO + キーボード + ベース + ドラムスの構成。
"髪を青くしてみました。わかる?"
やっぱ名曲。
"みんな踊ってよ。止まってる顔見るとせつなくなる。"
やっぱりみんないつもよりもたくさん動いてます状態。 いい曲だけど、はじけるような曲とはちょっと違うんだよな。 のってるんだけど、ゆっくりとってな感じで。
"バイバイ"
ってちょい待って。ACOたったの3曲。 しかも、その後の拍手にも現れる気配なし。 何度も消えそうになる中みんなで拍手したのに。 もう一曲はなくてもいいから、せめて挨拶くらい。 まあ、ただのわがままだけど。
でも、ACOが一番短いのはやっぱり納得いかんぞ。 どう考えたって、一番多くするべきじゃん。 ACOでつったようなもんなんだし。そりゃ金出してないけど。
コーラスの人がいないせいか、 ボーカルが重なるところは一部サンプリング(?)音を。
とはいえ、ライブの出来はいい。 まだまだこれからってときだったのに。 そりゃ、ちょっと待てばソロライブあるけどさ。
むちゃくちゃ納得いかんけど、 だからってファンやめるっていえるような曲じゃないもんな。 もともといくつもりだったけど、 今度のソロライブは行かずには済ませられん。
SONYのバカ。