TOP | 掲示板 | 雑記 | CD Database | Live Reports
1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年

ソラネコ/キャタピラ・ダーリン/他 at 天満 DICE on 2000/8/19 (Sat.)



出演


感想

狭い狭いとは聞いていたけど、 予想以上に狭いライブハウス。 早めに行って席に座ってて良かったと言うところか。 壁際に少ししか椅子がないから、すぐに席はなくなりました。 客が結構来たから、あとから来た人達は地面に体育座りだったり。

ソラネコ

さすがにこの状況は入場行進はなしか。

そういえば、小物のでてこないライブは初めて見るかな。 時間的にも、スペース的にもその余裕がないということでしょうが、 ちょいと寂しいかな。 歌だけで十分に楽しめるんですけどね。

長谷川健一

ギターの弾き語り。 アコースティックギターとエレキギターで3曲づつ。

ボーカルはエフェクトをつけて。 なかなかしっかりとした、いい声ですね。

前半のアコギのパートはいまいち。 それが味だと言われればうなずくしかないんだけど、 ジャカジャカやってるだけに聞えてしまう。 それでも、ボーカルが入ってくるとそこそこ聞ける。

エレキに持ち変えてからは弾くのもメロ中心に。 こっちの方が聞きやすくていい感じ。 なかなか、かっこいいじゃん。

はじめにきよし

先日のRED LIONでは 聴くことの出来なかったはじめにきよし。 ピアニカとギターのインストバンドです。

もちろん、いつものように「はじめにきよしのテーマ」でスタート。 この曲だけはボーカル入りです。

あとはインスト。 ギターとピアニカだけでも、しっかりと聴かせてくれます。 うまいよな。

「今日は喋らない。」とサキタさん言ってたのに、 気が付いたら、がんがん喋ってる。 おまけに、新谷さんと会話が噛み合わないことこの上なし。 全然違うことを返したり、相手が喋ってるのを遮ったり。 もう、おかげでみんな大爆笑でした。

そういえば、この日はサキタさんのノコギリはなしか。 聴きたかったな。

キャタピラ・ダーリン

T2楽屋に引き続き、 チャイナドレスで登場のちえさん。 前回とちがって髪はお団子じゃないんですが。

今日はコーラスがないので、マイクもなく、 M.C.もふられないと機嫌が良かったカワムラさんだそうですが、 結局ちえさんが水を飲む間にM.C.を降られることに。 前回は「小学一年生。次は小学二年生を目指しましょう」と言われてた M.C.も、今日は「小学五年生」に一気に飛び級。 次回は「中学一年生」を目指してもらうとか。

きれいな可愛らしい曲、ボーカルの 上質のポップスを聴かせてくれます。 正直言って、今日もミスがあったし、 演奏の技術的な部分はまだまだ成長の余地はありますが、 普通に聴く分にはほとんど問題ないし、 それ以上に、全体の質の良さでお気に入りです。 やさしく、かわいい、でも甘ったるくないポップスを 聴いてみたい人にはおすすめしてます。

大阪No.1カンガルー

ギターの男性と、ボーカルの女性の二人組。 前の方にスケッチブックに何か書いたものを置いて 見せてたけど、暗くってちょっと読みにくい。

最初の曲は劇というか、落語の語り口を音楽にのせたようなもの。 うまいもんです。

わりと普通の曲もあったりしたけど、 最後にまた落語調の曲を。 とはいっても、落ちがあるわけじゃないんだけど。

こういうのは初めてでしたんで、新鮮でした。 なかなかおもしろいです。


1998年 / 1999年 / 2000年 / 2001年 / 2002年
TOP | 掲示板 | 雑記 | CD Database | Live Reports

E-mail Address: 朝木卓見