狭い狭いとは聞いていたけど、 予想以上に狭いライブハウス。 早めに行って席に座ってて良かったと言うところか。 壁際に少ししか椅子がないから、すぐに席はなくなりました。 客が結構来たから、あとから来た人達は地面に体育座りだったり。
さすがにこの状況は入場行進はなしか。
イントロのところでサンプラーを使って。 前にも使ってたけど、 入手したばかりで使ってみただけって感じでしたが、 今回はしっかりと使ってます。 ただ、イントロだけでしたが。
そういえば、小物のでてこないライブは初めて見るかな。 時間的にも、スペース的にもその余裕がないということでしょうが、 ちょいと寂しいかな。 歌だけで十分に楽しめるんですけどね。
ギターの弾き語り。 アコースティックギターとエレキギターで3曲づつ。
ボーカルはエフェクトをつけて。 なかなかしっかりとした、いい声ですね。
前半のアコギのパートはいまいち。 それが味だと言われればうなずくしかないんだけど、 ジャカジャカやってるだけに聞えてしまう。 それでも、ボーカルが入ってくるとそこそこ聞ける。
エレキに持ち変えてからは弾くのもメロ中心に。 こっちの方が聞きやすくていい感じ。 なかなか、かっこいいじゃん。
先日のRED LIONでは 聴くことの出来なかったはじめにきよし。 ピアニカとギターのインストバンドです。
もちろん、いつものように「はじめにきよしのテーマ」でスタート。 この曲だけはボーカル入りです。
あとはインスト。 ギターとピアニカだけでも、しっかりと聴かせてくれます。 うまいよな。
「今日は喋らない。」とサキタさん言ってたのに、 気が付いたら、がんがん喋ってる。 おまけに、新谷さんと会話が噛み合わないことこの上なし。 全然違うことを返したり、相手が喋ってるのを遮ったり。 もう、おかげでみんな大爆笑でした。
そういえば、この日はサキタさんのノコギリはなしか。 聴きたかったな。
T2楽屋に引き続き、 チャイナドレスで登場のちえさん。 前回とちがって髪はお団子じゃないんですが。
「蚊のせいでチャイナドレスの説明出来へんやん。」
ちえさん、蚊に非常にかまれやすいんだそうで、 チャイナドレスのことを言おうとしてたときに、 蚊がほっぺたに止まったそうで、ついパニクったみたい。
新曲ですね。 恋するあの人のことを思う曲。 って、それじゃ曲名そのままか。 これもきれいな曲。 これだけコンスタントにいい曲を作ってくれるんだったら、 曲作りに関しては安心していられるな。
この2曲のときには後ろからのライトしかついてなかったんですが、 後ろの緑のライトがちえさんの手で反射して、 アコーディオンの白い鍵盤を手のところだけ緑に染めて。 なかなか幻想的でしたね。 手であんなに反射するものなんですね。
「ちょっと待て、それはないよ。仕切り直し」 って、はでに間違えてました。 曲の本当にイントロの部分だったのでやり直し。 始めの方で良かった。
今日はコーラスがないので、マイクもなく、 M.C.もふられないと機嫌が良かったカワムラさんだそうですが、 結局ちえさんが水を飲む間にM.C.を降られることに。 前回は「小学一年生。次は小学二年生を目指しましょう」と言われてた M.C.も、今日は「小学五年生」に一気に飛び級。 次回は「中学一年生」を目指してもらうとか。
きれいな可愛らしい曲、ボーカルの 上質のポップスを聴かせてくれます。 正直言って、今日もミスがあったし、 演奏の技術的な部分はまだまだ成長の余地はありますが、 普通に聴く分にはほとんど問題ないし、 それ以上に、全体の質の良さでお気に入りです。 やさしく、かわいい、でも甘ったるくないポップスを 聴いてみたい人にはおすすめしてます。
ギターの男性と、ボーカルの女性の二人組。 前の方にスケッチブックに何か書いたものを置いて 見せてたけど、暗くってちょっと読みにくい。
最初の曲は劇というか、落語の語り口を音楽にのせたようなもの。 うまいもんです。
わりと普通の曲もあったりしたけど、 最後にまた落語調の曲を。 とはいっても、落ちがあるわけじゃないんだけど。
こういうのは初めてでしたんで、新鮮でした。 なかなかおもしろいです。