3日間で100以上のアーティストが出演する 大阪の大音楽イベント、 MINAMI WHEEL。 以前から興味はあったけど、今年ようやく行くことに。 とはいっても、他のライブの兼ね合いもあって、この日だけなんだけど。
出かける前に掲示板にも書いていったんだけど、 当初の予定は
でしたが、時間ちょい前にネストサルーンに行くと満員。 ってわけで、押尾コータローさんとtef tefは あきらめることに。 ってわけで、 目標をtef tefからthe Indigoに切り替えて、 BIG CATへ。
というわけで予定外で聞くことになりました。 ギター、ベース、ドラムス、キーボードのサポート入り。 本人はギターをひきながら。
曲調としてはわりと普通のポップスかな。 もっとらしさが欲しいところだけど、質は高いね。 ベースが効いてて、それが気持ちいい。
ラストは一人でキーボードの弾き語りでバラードを。
40分の持ち時間ですが、短かったですね。 声もしっかりしてるし、 なかなかよかったです。
引き続きBIG CATにて。 ボーカル、ギター、ベースの3人組。にギターのサポートで。
ドラムが入ってないのもあって(本当は入ってるはずだったそうですが)、 落ち着いた感じのやさしいポップス。 本人もいってましたが、恋愛の歌が多いというかほとんどかな。
デビュー曲ともなった「BLUE」はいい感じ。 と思って聴いてたらラストがあっさりしすぎていまいちかな。 他にもラストがあっさりしすぎ、終わったかがわかりにくい曲があるのがちょっと。
全般的にはそこそこかな。わりと楽しめます。
本日の私的メインその1のsarahさんを聴くために jouleに移動。 sarahさんは、ギターとパーカッションのサポートつきで。
ちょいと予想外の選曲。 結構初期の曲は好きなんだ、嬉しい。 しかも、ちょっと重めのアレンジで。
しかし、ギターがすごくいい。 ステージ低いし、座ってるしでみえないせいもあったけど、 ピアノのサポートもいるんじゃないかと思うくらいの豊かな音色。 そして、情感豊かな演奏。 だれだろうと思ってたら、なんと、近藤研二さん。 思わず納得。 いまsarahさんの音楽を手伝ってるんだとか。 これは次のCDが楽しみ。
アレンジと、ギターと、 そして、sarahさんのボーカルの持つ静かな迫力とあいまって、 素晴らしいライブ。 正直、初めてライブで聴いたときは 今一つの感があったけど、今回は違う。 文句なし。
明らかに日本語とも英語とも違うタイトルだったけど、 手持ちのCDには入ってないみたいだし。
最初のままの感じでラストへ。 いうことなし。本当に素晴らしい。 これがイベントライブじゃなければアンコールなのに。 もっと聴きたいな。
私の趣味的にはMINAMIさんだと予想した人が多いだろし、 私も当初はそのつもりでしたが、 直前にチェックしていてBOaTも面白そうだなと。 それに、sarahさんを堪能したあとはあまり似たような傾向の人は 聴く気になれなくて。 てなわけでCLUB QUATTROへ。
いきなりボーカルの二人は面をつけての登場。 面といっても四角い板に顔があるだけ。 もちろん、始まってすぐ脱いでましたが。
パンク系になるのかな。ハードコア系? ボーカルはちょいとかん高い幼めの女の娘と、おっちゃんの二人。
インストも飛び出したりして、 M.C.も含めて客を飽きさせないうまさ。 楽しめます。
「平和と水はただじゃない」って、この発言だけとって来ればかっこよすぎるか。 どっちかっていうと、面白いです。 でも、音だけ聴いてても十分に楽しめるはず。
ラストは私的メインその2のGO!GO!7188。
メンバーがでてきた瞬間から会場内のボルテージは最高潮。 そしてそのまま、「ジェットにんぢん」へ。 ステージ前のフロアは揺れまくり、跳ねまくり。 ラストの「ジッタリンジン」は会場内皆で。 引き続き「太陽」へ。 ハイペースやなぁ。 フロアはもう押しくら饅頭状態。 こういうすごい状態は 先行エクスタシーツアーの 椎名林檎さん以来。 ついていく体力ないよ。 4曲目の「こいのうた」でやっと一息。
途中では聴いたことのあるメロディが、なんだろうと思いきや、 なんと、「ひょっこりひょうたん島のテーマ」が。 意外とパンクになるもんですねぇ。 こういうことやってくれるから、こいつら好きなんだよな。
新曲の「ぬかるみ」などの披露も。 歌詞面白そうだったけど、いまいち聞き取れなかったな。
イベントライブなのでアンコールはなし。 しかし、ここでこの盛り上がりということは、 次回のワンマンではいったいどうなることやら。 いまから楽しみ。
しかし、みんな体力あるよな。
どのライブも十分に楽しめましたが、さすがに疲れました。 とはいえ、大満足。