昨年のSWAPの ライブのときに 前座として演奏されていたのが HARD TO FIND。 今回は馬頭琴、喉歌の 嵯峨治彦さんと一緒に関西ツアーだそうで。
まずは挨拶がわり(?)に馬頭琴、喉歌込みで。 喉歌はうわさには聞いていたものの、 面白い音ですね。 口笛のような音も聴こえるけど、あれも喉歌か。
曲調としてはライブタイトル(アジアとヨーロッパを結ぶ音楽の旅)通り、 アジア系の民謡風の曲から、アイリッシュ系のトラッド風の曲まで、 個人的にはアイリッシュ系の方が好みだけど、 どの曲もしっかりと聴かせてくれます。
喉歌はちょっと少なめ。 馬頭琴の方はしっかりと聴かせてくれたんですが。
ボーランの存在感がちょっと希薄だったかな。 足で拍子をとってる音の方が大きくて、ほとんどきこえなかった。 ちょっとばかり残念。
とはいえ、十分に楽しいライブでした。 客層のせいか、それとも楽器のせいか、 妙にM.C.が説明調だったりしましたけどね。