新曲その1。 始まる前に、ランプ付きへルメットと、 ソラネコメガネ仕様の眼鏡を皆がつける。 へルメットは始まる前から木村さんの足下にあったから 気になってたんだけど、かぶるまで なにかのレバーかと思ってた。 しかも、全員分あるなんて気が付かなかった。 ちなみに、一番別人とかしてたのは、やはりのむらさんでしょうか。
新曲その2。 「都会人」は怪しく楽しくの方向だけど、 この曲はしっとりと。
新曲が聴けたのはうれしいですね。 タイプは違うけれど、どちらもおもしろい、いい曲でした。 さすがソラネコ。
ギター&ボーカルの男性、ピアニカ、パーカッションの三人組。 特別にアコースティックバージョンと言ってたので、 普段は編成とか違うのかも。
少しだけ、絡み付くような、甘いようなボーカル。 カントリーな臭いの漂うポップスといったところか。 ピアニカの音が非常に印象的。 なかなかおもしろかったし、良かったです。 楽しそうに演奏されてました。
ウッドベースをバックに歌うふちがみとふなと。
おとなしめというか、 わりとたんたんとした進行。 それでも「テキサス」あたりでは圧巻の出来。 「おこってるんじゃないかとおもった」とのことですが、 いえいえ。この出来なら引き込まれるように聴き込んでますって。
ところで、 「ガーッとなるような曲はやらない」 といってたくせに、「007のテーマ」なんて入れてるのはいったい。 でも、船戸さんとのベースバージョンでこれを聴くのは初めて。 インパクト的にはやはり初めて聴いたときのほうが大きいけど、 楽しい曲です。
「at home」のあと、アンコールへ。 客席からリクエストをとって、「お店屋さん」を。 船戸さんのボーカルつながりですね。 が、これだけでは客席がおさまらず、2回目のアンコールも。 結局、「また今度」といっていた「Wild Side」を。
いつもながら、そしていつも以上にすばらしいライブ。 やっぱりすごいや、この人たちは。