クラムボン at 大阪城野外音楽堂

クラムボン at 大阪城野外音楽堂
久しぶりのクラムボンは野外ライブツアーで。曇りで晴天とはいきませんでしたが、風もあるし暑くもなくほどよい感じ。
入場の際に、なぜか渡されるシャボン玉セット。何かの演出にでも使うのかな。
夏の野外ライブとしてはちょっと不思議だったのがドリンク類の販売がないこと。野外ライブには冷たいビールとかっておつなものなんだけど、ないなら仕方ない。

今日は三人だけで。
最初は座っていようかなとか思ったけど、そういう感じじゃないな。たってリズムに身を任せよう。
シャボン玉は特別に演出は作ってなかったそうで、好きなときに好きなだけ使ってほしいと。というわけでみんな自由に。てか、これ最初っから最後まで使い続けてもなくなる量じゃないぞ、よく考えたら。
しかし、この野外ライブでシャボン玉って誰が最初に考えたか知らんけど、いい演出だよなぁ。今日みたいに風の強いときはシャボン玉には不利といえば不利だけど、その代わり風で一気にひるがえるシャボン玉の群れはすごく見ごたえがある。あれは絶対客席から見るよりもステージから見てるほうがいいぞ。そういう意味では出演者向けの演出でもあるな。
おなじみの曲から新しい曲までご機嫌に進んでいくライブ。途中ではfishmansのカバーも。以前に野外ライブ(だったかな?)で一緒になったときにやばかった。とミトさんが言ってましたが、確かにこの曲はやばい。やばさだけでいけばクラムボンの曲よりも上かも。そのくらいいい雰囲気。もっとも、クラムボンの曲とは方向性が違うから比較することは意味があまりないが。
アンコールではクラムボンが作った着メロを客席のみんなが鳴らしながらの演奏も。みんなの鳴らし始めるタイミングがばらばらだというにもかかわらず、その音がばらばらになってないっていうのはすごいなぁ。PHSしかもってなくて、その着メロが鳴らせない身からはみながうらやましい。
やっぱり、クラムボンのライブは楽しいや。