神戸VARIT. OPEN一周年記念 スペシャルイベント第3弾
神戸のライブハウスVARIT.のOPEN一周年記念イベント。もっとも、最近情報入手をしていない私は初めて知ったハコですが。
お目当てはジムノペディ。
ホイフェスタ
元気な女の子がボーカルのポップロックバンドと言ったところか。
前のほうに熱心なファンが多いので地元のバンドかと思っていたら沖縄のバンドだそうで。それでこれだけファンがついているのはすごいな。
音的なところではもう少しがんばって欲しいなと思うところもあるけれど、メジャーデビュー曲とかその後のバラードとかはなかなかいい曲だなと。
勢いはあるし、ファンがすでについているからとはいえのせていくのもなかなかのもので、こういうのは好きな人にはなかなかいいんじゃないかな。
マッカーサーアコンチ
ファンクバンド。トロンボーンが二つと少しBIG BAND的なイメージも(!?)。
M.C.でまずわかせておいて、動きのあるパフォーマンスでみせる。
見た目やM.C.にはちょっとくせはあるけれど、いかにもファンクバンドらしい楽しい演奏。
久々にファンクを聴いた気がするけど、楽しい。
演奏は素直に楽しめるし、面白かった。
Sugar Mama
前々から気になっていたけど、生で聴くのは初めて。
R&Bとかソウルとかのジャンルになるのかな。
バックが渋く、いい演奏をするなぁ。
曲、ボーカルもなかなかいいんだけど、少し、パッと見と比べるとギャップがあるかな。熱いM.C.も今日のようなイベントには合わない感じがして個人的には素直に楽しむには今日は気持ちが合わなかった。
ジムノペディ
新作「夢ならクリムゾン」からや「花オルゴール」、「アコーディオン、あげる」など。
歌にあわせて変わる豊かな表情がまたいいな。見せ方うまいな。
アレンジはCDとは大きく変わらないのかなと思って聴いていたけれど、ふと気がついてみれば音のバランスがかなり理想的だな。
雰囲気のある楽曲をいい演奏で。不満があるとしたら6曲と短いところ。「主従関係」とか他にも聴きたい曲はたっぷりとある。まあ、これだけ出演する日なら仕方がないところか。
最後は「13」で。満足です。
K-106
こちらもファンクバンド。こちらはサックスがふたりにトランペット、ベース、ギター、キーボード、ドラムスと。
ボーカルはなし、ファンクでもヒップホップよりと先ほどのマッカーサーアコンチとはまた雰囲気の違うバンド。
キーボードの人の弾くベースセクションがいいな。欲を言えばこれをベースで出して欲しいが。ま、気分の問題だけだけど。
ヒップホップ的なのりでなかなか楽しい演奏でした。こういうバンドが関西でもいるのか。って、そりゃいるだろうけど、普段行くところとはジャンルが違うしな。
行方知レズ
最後は行方知レズ。ロカビリー系のロックかな。
普通に王道のロックだな。と思って聴いていたが、なんか違う。なんか楽しい。
何がって言う具体的なところは全然わかんないだけど、いい。
リズムかな。なんだろ。
最初から最後までロックでしたが、なるほどなと思わせるいい演奏でした。
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