キャタピラダーリン ラストキャタピライブ – さよならのかわりに at NEGA-POSI
3月の半ばに受け取ったDMにあった「解散します」の文字。予想こそしてなかったものの、不思議と驚くこともなかった私。とはいえ、まだまだこれからもっと伸びていってもらいたいと思っていただけに残念は残念。それなりに長く聴いてきたし、ラストは聞き逃さないようにと。
キャタピラの4人にシンセの前田さんをサポートに入れた5人でスタート。
- さわがしい街にあの人は住んでる
久々に聴いたかな。こんな感じだっけ。よくなったような、変わってないようなどっちなんだろうって感じ。
- 小箱のブルース
ちょっと力入りすぎかな
- コォヒィに捧ぐ
- ぬるい気配
いい曲なんだけど、ラスト前の間奏とかもう少しかなと。
- ユメのあいま
- 花
3人で。懐かしいな。前に聴いたのいつだろう。
- 同じ夜空
ちょっとテンポ速い?
- 内ポケット
- つみの意識
ここで「つみの意識」欲しいなと思っていたらぴったりでやってくれました。うれしいことです。
- 君が笑えば
- ベンチ
- 月を追う
- 記憶の渦
- 雪解け
ラスト前の「想っていた」のところ、良かったな
- 終わりある僕らの未来を
- 約束
- チクタク
ここからアンコール。ぜひやって欲しかった曲。贅沢を言えば本当のラストに持ってきて欲しかったくらいだけどね。
- とうめいな水
各メンバーからコメント。「昔は下手で」ってところで思わず笑ってしまったのは私だけかよ。あのころとは違って今は大崩れはなくなってきたよな。それだけ新しいファンを獲得してきたということか。
- シュークリーム
もう一度アンコール。最近の定番でもある、ラストはやはりこの曲
ちえさんはラストできっちり歌えなかったことをちょっと気にしていたようだけど、感極まってのことだし、下手にきっちり歌おうとすると感情を殺したつまんないボーカルになるのが怖いので、気にすることはないと思うけどな。
ラストということでちょっと力が入りすぎてたかなというところもあって、雰囲気としては数年前のキャタピラダーリンのライブのような印象をすこし持ったかな。全体的には今の成長したキャタピラの演奏ですけどね。
十分楽しいライブでしたが、ラストとなるともっとあの曲もという思いもあるのは確か。限られた時間の中では仕方がない。「つみの意識」や「チクタク」など、うれしいタイミングで聴けた曲もあったし。
これまでは「キャタピラダーリン」として楽しませてくれたメンバーが今度は別の活動でどう楽しませてくれるのか。のんびりと待ちますか。
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