畠山美由紀 with ASA−CHANG＆ブルーハッツ at 横浜BLITZ

畠山美由紀 with ASA−CHANG＆ブルーハッツ at 横浜BLITZ

CD発売直後のツアーは用事があり行けなかったため、久しぶりの畠山さんのライブ。

まずはブルーハッツの登場。ただでさえ顔を覚えるのが苦手で人もよう覚えられない私なのでほとんどのメンバーはわからず。後で自己紹介があったときもピンとこない人も結構。それでも鈴木正人さんや山口ともさんなど好きな人もいてほおっと。

まずはインストで。フロアの盛り上がり方なんかを見ているとブルーハッツファンも多いのかな。

その後、敷島親方のMCでASA-CHANGが登場。ギターの人のボーカルでやる曲も。

そして畠山さんの登場と。ビッグバンドなので、そちらだけでも面白いけれど、畠山さんのボーカルもやはりいい。

途中では畠山さんと敷島親方とのデュエットも。敷島親方もブルーハッツのメンバーと考えていいのかな。この辺り、全然わかってません。

畠山さんはいったん退場して、各メンバーの紹介と敷島親方の自己紹介ソングなど。ここで山口ともさんが抜かされそうになったのは愛嬌か。しかし、チェロに坂本弘道さんがいたのか。さすがにグラインダーは見れないだろうけど。

その後、山口ともさんのオンステージということで一曲。ともさんが前に出てきたから何かと思ったらタップか。出来てもおかしくはないなとは思いましたが、知らなかったし見るのも初めてなので驚き。足だけでなく、道具も使ってのパフォーマンス。

その次は対抗するかのようにトロンボーンの人が前に出てきてのパフォーマンス。ここでラップ調でネタをやるところがあったのですが、そこでネタにしていたのが「毒入り餃子」。笑っている人もいましたが、私はこれをネタに笑う気にはなれない。一気に冷めてしまいました。

ここの最後で坂本さんのグラインダーが。うれしい誤算でした。

その後もライブは続きますが、私はさっきのですっかり冷めきっていて楽しもうという気分になれず。演奏は良かったんですけどね。

まさかこのライブでいい気持ちで帰ることができないとは思ってもいませんでした。こういうときに限ってアンケートを取ってなかったりするんだよな。

全体的にはライブは良かったんです。あのネタさえなければ文句なしでしたでしょう。