丁度東京へ行く用事があったので、ついでに開催されているグランプリファイナルも見ることに。
とはいえ、時間の都合で女子フリーは見れないんですが。
まずはアイスダンスフリー、男子フリーと。
さすがに皆うまいんですが、ここまでで順位の順位の変動がいっさいないという状態。
それがどうしたと言われればそれまでですが、滑った順番に順位が決定していくというのはちょっと面白味に欠けるなぁ。
あと、ぎりぎりでチケットを取ったため、場所が悪くて見にくいのもあるけれど。
ペアでは中国のDan ZHANG / Hao ZHANGペアがいい演技でした。まだまだこれから延びていく要素は感じさせますが、先日のNHK杯よりもさらにすばらしい演技。残念ながらペアの途中(残り二組)で退席したのですが、そこまででトップは当然かなという感じの演技でした。
Emilie Simon at 大阪BLUE NOTE
何となく買ったアルバム「Emilie Simon」がなかなかおもしろかったので是非にと聴きに行くことに。
予想以上におもしろかった。
パーカッションのところが見たことのないくらいいろんなおもしろい楽器を置いていて、パッと見ではパーカッションに見えないくらいで、そこからいろんな音が出てくるのもおもしろい。
で、やはりEmilieの声、そして曲がいい。
腕にゴツイ機械をつけているなと思ったらエフェクターで、それを操作しての演出もおもしろい。
にたような曲が多いのはCDでもそうなんで、それがちょっと残念でしたが、ライブそのものは十分満足できる出来。
欲を言えばライブハウスでスタンディングで聴きたいところか。
ベイツカンガルー/Canaria/タカノセシンヤ at 栗東 Re-set
ちょっと遠いけど、ベイツカンガルーのCD発売記念ライブを聴きに滋賀へ。大阪ので聴けなかったしな。
奥田聡子/Jacky Three at 京都NEGA-POSI
ビバシェリーの奥田聡子さんのソロアルバムの発売記念ライブ。
ちょっと遅刻したものの、なんとか聴けました。
最終日は男子のフリーとエキシビジョン。
ようやく新採点方式で見るのにもなれてきたかなぁ。ただ、やはりなかなか得点の基準がわからないや。
三日目は男子ショート、アイスダンスフリーダンス、女子フリー。
この大会ではインターバルの時にはNHKのトリのオリンピックのテーマソングの平原綾香さんの「誓い」のプロモーションビデオをずっと流してたんですが、最後の表彰式のときに本人が顔見せをしてた様子(私はロビーで休んでたので見てなかったけど)。
でも、歌ったりはしてなかった雰囲気。あすのエキシビジョンで歌ったりするのかな。
NHK杯二日目はアイスダンスオリジナルダンス、女子ショートプログラム、ペアフリーの三つ。
二日目ともなると新採点方式も大分慣れてきた。ただ、パンフでも見て基準を把握してないとわかりにくいのは相変わらずか。
順位以上に得点の差が響いてくるのはなかなか面白いな。BEST以外にもアベレージなんかも見せてくれるとより把握しやすいんだけど。
きちんとしたデータベースを手元において見ていると面白いだろうな。
スケートそのものも、見方も得点方式が変わって変わってきたなという印象。もう少し慣れてくると見所もわかってくるんだろうけど、なんだか技の細かいところのバリエーションはなくなったかなぁという印象も。リフトやスピンの型のオリジナリティが少なくなったような。
数年ぶりの生スケート観戦。ここしばらくは全然チェックしてなかったので日本人以外の選手がほとんどわからないという状態。まあ、のんびり楽しむかと。
初日は楽々取れたのでアリーナでの観戦。リンクが近いので滑っている選手の表情も近くに来たときにはよくわかるな。ただ、フェンスで隠れる部分も多いか。
新採点基準はほとんど初めての状態での観戦だったわけですが、わからん。なにしろ標準的な得点がどのくらいかが把握できてないので点数だけ出てもそれがすごいのかいまいちなのかがよくわからん。すべりを見てるんである程度の想像はつくけれど。あと、すべりから得点が予想を以前よりもずっとしにくくなったな。
慣れればいろいろと面白そうな仕組みなんだけど、素人には非常に難しい仕組みだと思いました。
さて、初日はアイスダンスのコンパルソリーとペアのショート。
まあ、こんなものかって感じかな。どちらも時間的に短いし。
後は体力勝負な残りを楽しんで乗り切るか。
木谷有/渡部百 at Partisan
ようやく木谷有さんのライブをきちんと聴ける日が来た。
マルカート/落合さとこ at 芦屋スペースR
この二組の体バンって言うのはなんだか不思議な感じがするな。とはいえ、見逃したくない組み合わせだ。