2月 262004
 

夏に新しく買ったマシンはGentooを入れてある。Gentoo自体は面白いディストリビューションだが、まだまだ国内では十分な情報がないかなという気がする。
Gentoo Linux Users Group Japanは頑張っているとは思うが。
せっかく速いマシンなんだからとメインの環境を移そうとしているのだが、困っているのが2点。
Wnn7を使いたい事と、MetaHtmlがない事。
後者は今までのWebページの整形に使っていたのだが、パッケージにないため移すに移せない。まあ、マイナーな環境だし、PHPでも使うように全ページを修正すればいいやと思っているが、前者は正直嫌だ。
というわけで、Wnn7SDKのebuildを作れないかと画策中。しかし、ebuildの作り方も詳しい日本語ドキュメントは見つからないなぁ。なんとなく雰囲気はわかるからいいが。
rpmみたいに、ユーザー権限で作業するための方法がわかると楽なんだがなぁ。
それ以前にWnn7SDKをどこにどういう名前でインストールするかを検討しなくては。

2月 262004
 

ここのところ、仕事が忙しい。帰宅が早くても10時。大体11時前後くらいの感じ。
まあ、泊りまではする気がないからましな方だろうし、仕事が忙しい事自体は悪くはないが、平日に遊べないのが辛い。
金曜も残業決定。すなわち、クラムボンのライブに行けない事が決定。
まあ、全席指定のクラムボンなんて。と負け惜しみを言いながらもやっぱり行きたいわけで……。
久々にチケットが無駄になる始末。誰かにあげるにしてもその時間がとれないしなぁ。

2月 252004
 

ちょっと前になんとなく買ったのがゆいこさんの1st album「結晶」。
荘厳なイメージの音にエスニック的なボーカルからの一曲目「雨」あたりからなかなかいい感じで聴かせてくれます。イメージ的にGenderwayannを思い浮かべます。
ちょっと、ボーカルの雰囲気が少しこもったような感じもあり、必要以上に声を揺らし過ぎかなとも思ったりもしてるため、まだまだ手放しでお勧めはしませんが、視聴もできるようですので気になった人はチェックしてみても良いかも。
なんだかんだいいつつも、味があって面白いです。「アゲハチョウ」とかいいなぁと思う。

2月 252004
 

Small Circle of Friendsライブレポートを書いている時に楠均さんのページなかったっけって調べていたら引っかかりました。
ゆら。残念ながら、「r」ではなく「l」のようで。
視聴もできたので音も聴いてみましたが、まだまだこれからかな。まあ、ついついYu-raとの比較となってしまったのが悪いっていえばそうなんだけど。
yu-ra.comもなくなって、Kumiさんは情報入ってこないし、Ricoさんも新しい情報がないし。どうされているんだろうなぁ。
また聴きたいなぁ。ソロもユニットも。

2月 222004
 

Small Circle of Friends live tour “一日中” at 心斎橋 CLUB quattro
Open 17:00, Start 18:00
ラップ&ボーカルという構成って結構好きで、Small Circle of Friendsもそういう構成のユニット。初めて聴いたのは5年以上前だったかな。おお、いいなぁと。それからずっと思ってます。
ニューアルバム「一日中」をひっさげてのツアー。

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2月 182004
 

Kate日本語自動認識パッチ 暫定版で書いたように、現在のKate用の日本語自動認識パッチにはファイルオープン時のダイアログでエンコードを指定しても無視されるというものがある。このダイアログの処理はkdebase/kate/app/の方にコードがあるが、ダイアログ自体はKEncodinfFileDialogをそのまま用いている。
この、KEncodingFileDialogについて若干の検証を行なった。

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2月 142004
 

スペルミスの修正と、JapaneseCodeクラスのコンストラクタのミス、それからいくつかのスタイル的な修正を行なったので、パッチを更新
これで、KateDocumentに対する変更をなくしたため、パッチとしてもすっきりしたかな。
機能的には従来のものととくに変わらないので、新たに当て直す必要はないでしょう。
KDE_3_2_BRANCHに対して当たる事を確認してます。

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2月 122004
 

とりあえず、そこそこ形になったようなので、暫定公開。パッチとしてはKATE_AUTODETECT_JPを2ヶ所で定義するなど、気になる箇所は残っているけれど、機能的には問題なさそうなので。
立ち上げ時、ファイルのオープン時に文字コードを判定し認識していること、SJISのファイルを修正してセーブしても文字コードが変更されないことを確認。
もともと役にはたっていなかったけど、KateにはEncodingの設定メニューに”Auto”というものがあったため、これをいかせるような形で実装したつもり。View->Set Encodingでコーデックを選択した際にはその文字コードでリロードすることも確認。
既知の問題点としては、ファイルのオープン時にコーデックを指定できないこと。この部分に十分な対処法があるかどうかはまだ不明。
ってか、眠い。今後のパッチの詰めはある程度のフィードバックから検討かな。

2月 122004
 

BOOKSカテゴリーを作ろうかと思ったけれど、まあ、KDEのままでいいかと。
dot.kdeのエントリーをみて、そういえばとC++ GUI Programming with Qt 3が出たことを思い出す。で、昨日の朝にamazonで注文。在庫もあったため、本日到着。
まだ、パラっとめくったくらいにしか目を通してませんが、サンプルコードの量も多く、英語の得意でない私のような人間でもそれほど苦にせず読むことが出来そう。
とはいえ、この本の目玉は「QT 3.2.1 Non-Commercial Edition for Windows」だろう。まだインストール等はしていないため、ライセンスはきちんと確認していないが、dot.kdeのポストをみる限り、The Open Source Definitionに適合するソフトを作るなら問題はないようだ。
時間のある時にインストールして動かしてみよう。

2月 112004
 

日本語自動認識QTextCodec(QAutoJpCodec)を用いたKateの日本語の自動認識の実装についていろいろと検討はしていたものの、QTextStreamを通じてQAutoJpCodecを用いた文字コード判別が実装できたとしても、Qt自体の改造を伴うわりには認識精度が十分に確保できるとは思えない。
というわけで、実装方針を変更することとした。以前のエントリーで書いた項目の1番「Kateの読み込み箇所の変更」だけで対処を行なう。
QTextStreamの変更での実装も不可能ではないと思うが、どちらにせよ読み込み後に認識コードの取得作業があるため、各アプリの修正が必要であり、QTextStreamの変更を行なった場合の副作用を考慮すると変更を行なうことによる悪影響が無視できるとは思えなかったためだ。
その代わり、認識コードのクラス化を行ない、文字コードの判定は可能な限り遅らせ精度を高める。認識コードのクラス化についてはkzk氏が既にKDE(CVS-HEAD)の方でkdelibs/khtml/misc/guess_ja.{h,cpp}で行なっているが、kate用にいくつかの機能を実装したいため、独自に行なうこととした。

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