Kate日本語自動認識パッチ 更新

スペルミスの修正と、JapaneseCodeクラスのコンストラクタのミス、それからいくつかのスタイル的な修正を行なったので、パッチを更新。
これで、KateDocumentに対する変更をなくしたため、パッチとしてもすっきりしたかな。
機能的には従来のものととくに変わらないので、新たに当て直す必要はないでしょう。
KDE_3_2_BRANCHに対して当たる事を確認してます。

とりあえず、パッチの第一段階はこれにて終了かな。
今後は、本家へのフィードバックを目的とした方針の追い込みになるかと。
本家へのフィードバックを念頭においた場合、khtmlとの関係をどうするかが一番の問題となるはず。JapaneseCodeクラス自体はkdelibs/khtml/misc/guess_ja.{h,cpp}に使われているものと同じソースを元にしているだけあって、ほぼ同等のものだからだ。
美意識的なものや、機能上の問題などがあって私独自の変更が少なくないため、その当たりのすり合わせや、判定コードをどのnamespaceでおくかなどは議論が必要だと思う。
それから、JISの判定コード部などは手抜きがしてあるので、そこをきちんとする事もやっておきたい。