2月 142005
KVimに変わるKDE向けviクローンとして開発が進められているyzisを動かしてみました。(2005/02/12版)
まずはオリジナルのqtとリンクさせてkyzisを試す。
setMicroFocusHint()が使われてないのでOverTheSpotの表示の場所はおかしいが、XIMからの入力は可能。バックエンドがQtなだけあって、漢字もちゃんと一文字として扱われている。
‘:’を押してもステータスバーに’:’が表示されなかったり、’D’や’S’コマンドが実装されていないのはなんだかなぁというところだが、まあそれなりか。
ちなみに、immodule版のQtではexコマンドを入力する場所ではIMが動作したが、エディタ内では動作せず。IM系は気にしてないだろうから当然か。
ncurses版のnyzis(ysiz)の方はlocale(EUC-JP)なファイルは正常に読み込めるものの、漢字は入力されても無視されて消えて行き、FULLWIDTH, HALFWIDTHの概念がないのでカーソルの移動、漢字文字の削除等は正常には処理されない状態。昔のkonsoleみたいだな。
Qtはこの辺のコンソール向けの文字操作補助機能がないから扱いが大変なんだよな。
konsoleも結局文字幅問題はどうなったんだっけ。
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/asaki/www/wordpress/wp-includes/class-wp-comment-query.php on line 405