5月 192005
 

KWrite周りをいじっていて、どうもうまく自動認識させられない。
おかしいなとよくよく調べていたらKateの設定周りの設計思想を理解していなかったことに改めて気がつく始末。
というわけでパッチを作り直してます。大体終わったのであとは整理して今週末にでも。

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5月 112005
 

パッチをちゃんと当てたkdebaseで再確認。
Kate
* useAutoDetect = falseで自動認識せず(問題なし)
* useAutoDetect = trueでファイル名指定時、ダイアログからオープン時に自動認識。
KWrite
* 自動認識せず(パッチ作成必要)
konqueror
* KWriteをtxtの表示に使うため、txtの表示に自動認識せず
* htmlは問題なし
TODO
* kwriteのソースチェック、パッチ作成
* KateでuseAutoDetect = falseでオープンダイアログの動作をもう一度良く確認

5月 092005
 

といったところだが、kdebaseにうまくパッチが当たってなかった・・・(パッチそのものに問題はありません。リビルドの作業が抜けてただけです)。
というわけで、Kate関連の確認はまた明日以降に。
チェックしたのは以下の点。
* konquerorでローカルなcharsetを宣言していないiso-2022-jp, Shift_JIS, EUC-JP, UTF-8のhtmlファイルを開いて問題なし。
次回のチェック内容
* Kateで自動認識が働くかどうか。
* konquerorでtxtを開いた場合やView ModeをEmbedded Advanced Text Editorにした場合の動作確認
その他のTODO
* kwrite用パッチの作成(konquerorからview sourceで起動されるのがkwriteだったため)

5月 082005
 

libkencodingのKDE-3.4向けのパッチの作成とkate向けのパッチの改良を行いました。
久々にいじるとやっぱり忘れてるなぁ。まあ、kate関連の部分は多少は見通しがよくなったかな。現在整理しなおしたパッチでリビルド中で、動作確認は十分ではないですが、試してみたい人はlibkencodingのページからどうぞ。
kdelibsからのリビルドになるから確認に時間がかかるのが難点だなぁ、これ。
さて、今度こそは本家に報告できるようにしたいところ。この一週間で確認を終わらせてメール書きか。
しかし、いじっているとkateのコードがもうひとつに見えてくるなぁ。KateDocumentConfig周りは特に分かりにくいと思う。デフォルトの設定をロードせずにkdebase/kateに渡してたりするからなぁ。
これが一段落したらkyzisかな。(InputMethodサポートが入ったはずだが、うまく動いてない様子)

2月 162005
 

1. QIMEventのドキュメントの日本語訳
今後のQtアプリのInput Method対応で重要なのがQIMEventっぽいが、日本語ドキュメントがないぞ。ってわけで、Qtのドキュメントを簡単に訳してみる。
2. How to support input method in KDE/Qt application
で、KDE/QtアプリでInput Methodに対応させるにはどうしたらいいかは英語ですらドキュメントを見つけ出せなかった。Qtの各クラスのドキュメントはあるが、それは啓蒙には使いにくいし。
というわけで、ある程度まとまった文章が欲しいなと作成。英語なのは日本人だけが読んでも仕方ない、こういうことはオリジナルの作者から知っておく必要があるから。
要望があれば日本語版も書く。
現在、immodule for QtのMLに投げてあるが、特に問題がないようであればkde-develにも投げる。