ポイントカードの期限が切れる前に使っておけとTowerへ。
- たむらぱん / 人のいろは
- 朝日美穂 / ホリアテロリズム
- 書上奈朋子 / psalm
いつものとおり適当に買ってきたけど、書上さんって「エキセントリックオペラ」の人だったのか。って、名前だけで聴いたことはないんだけど。
朝日美穂さんのライブって金曜だっけ?
しかし、まだ後6枚ポイントカードあるよ。
TAM氏のエントリーに応える感じで。
まず、uimについてですが、ライブラリ形式のInputMethod Frame Workということで、uim対応アプリであればそのプロセス単独でuimで変換できることを目指していたはずです。UIの都合上helperもありますが、それらは動作には必須ではなかったはず。
というわけで、プロセスごとに変換のインスタンスを持つ形となります。現状ではuimにnativeで対応したアプリが少なく(mltermとimmodule程度?)、uim-ximやscim経由での使用という場面も少なくないのと、商用Wnnのようなネットワークライセンスの変換エンジンに対応してないため問題にはなってませんが。
で、変換のつどに接続、切断を繰り返すのは考えてましたが、パフォーマンスやプログラミングの手間等を考えたらそうしてまでuimに対応する意味はあるのかなと。
(もっとも、現状でも変換時に接続が切れているかの確認や切れていた場合の再接続等は必要だからパフォーマンスへの影響はそれほど大きくない?)
scimやIIIMFといった他のIM-FWでの実装となるには十分な理由だと思います。
ちなみに、IIIMF自体は柔軟性をかなり考慮していたはずなので、オムロンソフトがいろいろ用意しなくても、今あるiiimf immoduleを使えばgtk+からはimmodule経由でWnn8を使えるはずです。(IIIMFはまだ使ったことないので具体的なところはよく分かってませんが)
iiimf immodule for Qtも誰か作ってたはず。
MS-Windows対応もIIIMWCFを使えば出来るはずだけど、IIIMWCFはソースが出てきてないしなぁ。
このあたりのやりたいことに実装が追いついてないのがIIIMFのつらいところか。てか、404なリンクも多すぎだが。
Wnn8発売!?のところで、gtk-immodule対応か?と書いたりしてたけど、よく考えてみればWnn8のライセンス形式がWnn7と同じだとするとimmoduleに対応するとプロセスごとに1ライセンス消費することになってしまうわけで、ライセンス数とのバランスを考えたらimmoduleに対応してるわけはないな。
で、これはuimにも言えることか。まあ、現状の変化しまくってるuimには対応するわけはないけれど、もしuimのAPIなどが固定された後でも現状のライブラリ形式のままだとすると、uimでWnn7とかWnn8に対応しようとすると別途各ユーザ向けのサーバを立ててやらないとライセンス数の制限からとてもじゃないが利用に耐えないものになるわけで、uimによほどのメリットがない限り商用Wnnをuimで動かす必然性はないってことか。
いままでライブラリ形式とclient/server形式とでは辞書情報の共有や使用メモリの点で大変ではあるが、機能的にはスタンドアロン環境で考えれば実装をがんばれば差はないだろうと思っていたけど、こういうところで差が出てくるのかな。