1. QIMEventのドキュメントの日本語訳
今後のQtアプリのInput Method対応で重要なのがQIMEventっぽいが、日本語ドキュメントがないぞ。ってわけで、Qtのドキュメントを簡単に訳してみる。
2. How to support input method in KDE/Qt application
で、KDE/QtアプリでInput Methodに対応させるにはどうしたらいいかは英語ですらドキュメントを見つけ出せなかった。Qtの各クラスのドキュメントはあるが、それは啓蒙には使いにくいし。
というわけで、ある程度まとまった文章が欲しいなと作成。英語なのは日本人だけが読んでも仕方ない、こういうことはオリジナルの作者から知っておく必要があるから。
要望があれば日本語版も書く。
現在、immodule for QtのMLに投げてあるが、特に問題がないようであればkde-develにも投げる。
yzisのKDEフロントエンド版のkyzisの日本語化を検討する。
メッセージはKateから持ってきたものも多いらしく、KBabelでそこそこ楽に作成できそう。
元々のKateの訳に気になるのがあるので半分程度訳してみて現在放置中。
やる気と合えばM3までに仕上げて提出してみるかな。ただ、日本語にまともに対応するのはそれまでにはきつそうだからM4のほうがいいのかな。
で、InputMethod対応は追記で。
いままで、試験的に使ったりはしていたけど、メインの環境のQtをimmodule環境へ移してみることとする。
で、その際の愚痴などを。
KVimに変わるKDE向けviクローンとして開発が進められているyzisを動かしてみました。(2005/02/12版)
まずはオリジナルのqtとリンクさせてkyzisを試す。
setMicroFocusHint()が使われてないのでOverTheSpotの表示の場所はおかしいが、XIMからの入力は可能。バックエンドがQtなだけあって、漢字もちゃんと一文字として扱われている。
‘:’を押してもステータスバーに’:’が表示されなかったり、’D’や’S’コマンドが実装されていないのはなんだかなぁというところだが、まあそれなりか。
ちなみに、immodule版のQtではexコマンドを入力する場所ではIMが動作したが、エディタ内では動作せず。IM系は気にしてないだろうから当然か。
ncurses版のnyzis(ysiz)の方はlocale(EUC-JP)なファイルは正常に読み込めるものの、漢字は入力されても無視されて消えて行き、FULLWIDTH, HALFWIDTHの概念がないのでカーソルの移動、漢字文字の削除等は正常には処理されない状態。昔のkonsoleみたいだな。
Qtはこの辺のコンソール向けの文字操作補助機能がないから扱いが大変なんだよな。
konsoleも結局文字幅問題はどうなったんだっけ。
THE LORD OF THE RINGSの王の帰還SEE版の発売日かぁと久々のTower Records梅田店へ。
ここまで来たらついでにCDも見ていくわけで。
- ロード オブ ザ リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション
- KAO / Sweet Rhodes
もとORANGE CUBEのボーカルのKAOさんのソロ。
- 矢野絢子 / 氷の世界
- Rie fu
前から気になってはいたけど、ようやくCCCDじゃなくなったので購入
- pluschic like Her. / Journey
- aki / 愛の祈り
- Pigeon’s Milk / キルト
他にも笹川美和さんとかRIKKIさんとかより子さんとか買いたいのがいろいろあったけどいい加減枚数が多かったのでこれだけで。
残りはまた今度。
うっかり環境が整ってもないのにダイナミックページ生成をオンにしてしまったばかりにページの閲覧すら出来ない状況へ。
バージョンアップ前のデータならバックアップもexportしたデータもあるから、それから復旧しようかとふるいスクリプトを削除して3.15-jaのフルアーカイブからインストールしたら、元のデータベースであっさりと復旧。
どうやら、ダイナミックページ生成にしたときにMovableTypeが.htaccessを作成して、そのせいでエラーが出てたようだ。
しかし、借り物で環境の限られたサーバは使いにくいな。dynamic-DNSで自宅サーバを作るか。
ただ、ASDLでサーバを組む気にはなれんなぁ。それほどのトラフィックは必要ないと分かっていても。
サーバ専用で新たにマシンを買う気にもあまりなれないし。しばらくはこのままかな。