MINAMI WHEEL 10/23

二日目も珍しくほぼ予定通りに。
17：00? WORLD DEFENCE LOVERS
18：00? SCARLET
19：00? BE THE VOICE
20：00? 東京エスムジカ → ジムノペディ
21：00? 荘野ジュリ
22：00? サンタラ

WORLD DEFENCE LOVERS at quattro
オープン前から人が並んでるかと思って早めに行ってみると誰もいない。ちょっと待ってからまたくると数人待ちかな。それでも始まるころには丁度いいくらいの人の入り。
視聴から予想していたとおりの力のあるボーカル。高くパワーのある巻き舌系の声からドスの効いた声まで、すばらしく響きます。いやぁ、これはいいや。
バックはギター、ベース、キーボード、ドラムス。こちらもいい感じ。ただ、キーボードはもう少し存在感あってもいいなぁ。
ロックな感じからアイリッシュトラッド系まで、いいライブでした。
SCARLET at quattro
そのままクアトロで。
素直な感じのポップロックかな。ボーカルがツインというところが素直とは言わないかもしれないけど。
音はまっすぐな音。きっちりと厚みのある音でなかなかいい感じ。
なにより、よい意味で不器用なM.C.などから音楽へのまっすぐな姿勢が感じられるのもいいな。そんなに好みじゃないが、こういう音楽をする人たちは応援したくなる。
ライブもなかなか気持ちのいい楽しい音だったし。
BE THE VOICE at knive
ゆったりとした感じの音楽。
疲れた体には非常に気持ちがいい。ゆっくりと座って、半分眠りながらもゆったりと聴かせてもらいました。
東京エスムジカ at quattro
満員で入場制限も覚悟していたが、人は多いものの何とか入場可能。
すでに始まっていましたが、ちょっと聴いて思ったのが声が固いかなと。ツインボーカルの音に魅力を感じないなぁ。
音とかボーカルとか、いい感じなのは分かるんだけど、私の心がそれにのれていない。念のためにともう一曲聴いてみましたが、気持ちが変わらず。こういうときはいくら音が良くても楽しめないのは経験から分かってる。せっかく出入り自由のMINAMI WHEEL。楽しめそうなところへ移動。
ジムノペディ at DROP
というわけでDROPへ移動。
気分的にはこっちが正解。ジャズ、パンクそんな感じの音楽に気分も上向きに。
しかし、ボーカルに存在感あるなぁ。趣味から考えて東京エスムジカに行ったけど、勘だけを頼りに最初からこちらに来るべきだった。
結局2曲ちょいしか聴けなかったけど、すばらしい存在感でした。じっくり聴きたかった。
荘野ジュリ at Triangle
曲もいいし、声もなかなかなんだけど、いかんせん十分に歌えてないな。
きれいな声をしてるのに、パンチ力がなくて全然伝わってこない。悪くないけどよくもないなって感じで移動するまでもないけどちょっと退屈気味。
トライアングルは音がいまいちだと思って入るけど、それにしてももう少し勢いをつけて欲しかったところ。
サンタラ at knive
なんか、ぜんぜん知らなかったけど、サンタラって人気なのか。kniveが満員で動く余裕もほとんどないくらい。
ブルースやポップス、かな。ボーカルがなかなかいいけど、曲によってちょっとむらがあるかな。が、いい感じだな。
最初の二人のときよりもギター、ドラムスのサポートが来てからの方が勢いもある分好きだな。
「バニラ」って曲名でなんとなくひっかかってたんだけど、終わってからCD見てて思い出した。気になってたのにCCCDだから聴かずにいた人たちだったのか。なるほど。